2000年
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あきたノスタルジー
●秋田の昔を、写真で振り返ります。
昭和36年10月に開港した割山の旧秋田空港
プロペラ機で秋田〜東京間は2時間
新屋割山町の雄物川河口にあった旧秋田空港。
秋田へはじめて旅客機が飛んできた、昭和36年10月開港の空港です。
プロペラ機で、秋田〜東京間は約2時間。今の2倍です。
初めて乗る飛行機に胸を躍らせたかたも多かったことでしょう。
滑走路は当初1,200メートルで、昭和44年から1,620メートルに延長。
高度成長時代を支えた旧空港ですが、利用者の増加とジェット機の乗り入れに対応できず、
昭和56年、雄和町につくられた現在の秋田空港に道を譲りました。
昭和36年秋は、秋田国体の開催や新秋田駅の完成など、空も陸も大にぎわいの秋田でした。
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