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毎年9月の老人保健福祉月間にちなみ、今年度の福祉教育実践校となっている下浜小、下北手小、下北手中のみなさんから敬老標語を募集しました。その入選作品を紹介します。
僕の家は、曾祖母、祖父母といっしょに暮らす4世代、8人家族。曾祖母、祖父母には、小さいころから、落ち込んでいる時には励まされ、つらいことがあったら助けられ、ずっと温かく見守られてきました。僕はとても感謝しています。そして、いつか何か恩返しをしたいと思っていました。
そんな中、ついこの間、曾祖母が腰を痛め入院してしまいました。家族が1人少なくなっただけでも、ずいぶんさみしい気がしました。曾祖母がいない間、僕は少しでも今までの恩に報いるために、さまざまな家の仕事を他の人の分までがんばりました。
家族だけではありません。僕はたくさんの上の世代の人達に支えられてきました。そんな世代を越えた絆が今一番必要なのではないかな、と僕は考えています。これからも優しい心と絆を深め、伝えていきたいという気持ちを込め、この標語を考えました。
井川真奈美さん(下北手中3年)
山影拓矢くん(下北手中1年)
大竹由紀さん(下浜小2年)
三浦恵さん(下浜小4年)
金田啓佑くん(下北手小5年)
平川美希さん(下北手小5年)
嵯峨育也くん(下北手小5年)
市役所のまわりにある緑の風景と調和するようなデザインを考えました。お年寄りに対する自分たちの気持ちやこれからの希望を表現できたと思います。
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