2001年
3月9日号



あきたノスタルジー

●季節の話題を写真でつづります

昭和51年市民憲章碑建立
市民憲章制定15周年を記念して、昭和51年、市役所前に市民憲章碑が建てられました

時代は変わっても、変わらないもの、
変わらずに持ち続けていきたいものがあります。
昭和36年に制定した「秋田市民憲章」。
健康で明るく豊かな市民生活を願い、
当時の市民の人たちが検討に検討を重ね、
市民の心のよりどころとも言うべき、この5か条をまとめました。
その市民憲章も今年で40年。
今も市民憲章推進協議会のかたがたが
豊かであたたかいまちの発展を願い、活動を繰り広げています。
21世紀も変わらないもの…。

秋田市民憲章

 わたしたちは、伸びゆく秋田市の市民であることに誇りと責任をもち、明るく豊かなまちをつくるために、進んでこの憲章を守りましょう。

一、健康で働き、豊かなまちをつくりましょう。
一、あたたかく交わり、明るいまちをつくりましょう。
一、きまりを守り、住みよいまちをつくりましょう。
一、環境をととのえ、きれいなまちをつくりましょう。
一、教養を高め、文化のまちをつくりましょう。

(昭和三十六年六月二十五日制定)



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