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2001年7月13日号 |
民俗芸能合同発表会 |
と き/7月22日(日)
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羽川剣ばやし:下浜羽川に伝わる舞。領主羽川小太郎義植が天正年間(1573〜1592)に大曲城を攻め落とした際、戦勝の酒盛りの席で自ら剣をふるって舞い、居合わせた人にも銀扇子を与えて踊らせたのが始まりです。 | 山谷番楽:太平山谷に伝わる舞。山谷地区はその昔太平山信仰の表玄関とされ、そこで修行にはげむ山伏が神に奉納するために踊ったものだと伝えられています。 |
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荒巻番楽:上北手荒巻に伝わる舞。起源は元禄年間(1688〜1704)ともいわれ、無病息災、家内安全、悪疫退散を祈願しています。剣舞に似た覇気に富んだ踊りです。 | 黒川番楽:金足字黒川に伝わる舞。起源は定かでなく、明治23年に集落で起きた大火を境にさかんに行われようになったといいます。戦争中は出征兵士の健康祈願、戦後は豊作と雨乞いのために踊りました。勇ましい芸が多く、太鼓の打ち方も早いのが特徴です。 |
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