2001年7月27日号 |
夜空を焦がす黄金の稲穂
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8月3日(金)〜6日(月)
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もうすぐ、二十一世紀最初の夏を彩る竿燈まつり。真夏の夜空を、光の稲穂がまばゆい黄金色に染めあげます。 差し手と囃子方の息が合って、まつりは最高潮に。ぜひ会場でご覧ください。 |
受け継がれる伝統の技 |
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竿燈まつりは、江戸時代、真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し」の行事として始められたとされます。 長さ約十二メートル、重さ五十キロもある竿燈(大若)を手のひら、額、肩、腰などに乗せてバランスをとる妙技は大観衆を魅了します。 「力四分に技六分」。竿燈をあげる基本の言葉どおり、差し手は子どもの頃からの修練と努力でその技を培ってきました。米俵を模した四十六個の提灯には町内ごとに町紋がデザインされています。「ドッコイショ、ドッコイショ」のかけ声に合わせて、町の名誉と差し手のプライドをかけた熱い四日間が幕を開けます。 |
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●竿燈の観覧席発売中! |
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3日(金)の観覧席はまだ余裕があります。竿燈の妙技を間近でゆっくりご覧になれます。1席2,000円。 申し込みは観覧席予約センター TEL(866)9977 竿燈の問い合わせ/商業観光課 TEL(866)2112 |
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夜のタイムスケジュール |
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竿燈まつり会場案内図 |
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