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2001年8月10日号 |
ポリオ予防のワクチンを受けましょう! |
ポリオワクチンは、急性灰白髄炎(小児マヒ)を予防するワクチンです。生後3か月から7歳6か月までの間に、6週間以上の間隔をおいて2回飲むと完了します。今回が初めてのお子さんは来年3月にもう1回飲むことになります。できるだけ1歳6か月までに済ませてください。 ワクチン投与の前に医師の診察がありますので、お子さんは必ず保護者かお子さんの健康状態を知っているかたがお連れください。 また、投与を受ける場合は保護者のサインが必要です。市から配られた「予防接種と子どもの健康」をお持ちのかたは、それを読んでからおいでください。 各会場とも駐車場が狭いためお車でのご来場はなるべくご遠慮ください。 受付時間 午後1時30分〜2時15分 用意する物 母子健康手帳とポリオ予診票(母子健康手帳別冊に折り込み)。予診票は当日記入し、別冊から切り離してお持ちください。予診票をお持ちでないかたには、当日会場でさしあげます。 問い合わせ 健康管理課 TEL(883)1179 |
■接種の際に医師と相談が必要なお子さん |
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次のいずれかに該当するかたは、予診する医師の参考として診断書が必要な場合もありますので、あらかじめ主治医とご相談ください。 心臓疾患・腎臓疾患・肝臓疾患・発育障害などで治療や指導を受けている 以前に何らかの予防接種で2日以内に発熱・発疹・じんま疹などアレルギ−を思わす異常があった 予防接種接種液の成分(抗生物質、安定剤に使うゼラチン)に対してアレルギ−があるといわれたことがある けいれんを起こしたことがある 免疫状態を検査して異常を指摘されたことがある
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■受けられないお子さん |
・熱がある・下痢をしている・重い急性疾患にかかっている・予防接種でアナフィラキシ−を起こしたことがある ・その他医師が不適当と判断した場合 ※「アナフィラキシ−」とは、通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギ−反応のことで、発汗、顔が急に腫れる、全身にひどいじんま疹が出るほか、吐き気、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、ショック状態になるような激しい全身反応が起こること |
■他の予防接種との間隔 |
前に三種混合・二種混合・B型肝炎・日本脳炎・インフルエンザの予防接種を受けたお子さんは、1週間以上あけてください 前にBCG・麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜの予防接種を受けたお子さんは4週間以上あけてください ポリオワクチンの投与後4週間は他の予防接種は受けられません |
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