2001年9月28日号

井戸端市民通信

 読者のみなさんのページです。最終面に掲載している広報クイズの答えと一緒に、気ままなひとこと、ちょっと言いたいひとことを、お待ちしています。

読者の伝言板

●ワールドゲームズは子どもたちに大きな夢を与えてくれました。どの子も満面の笑顔で口々に楽しかった、うれしかったの連発。透き通る瞳に発展する秋田の光を見た思いで、私もパワーをいただきました(工藤テイ 67歳・飯島)

●外国人が街にあふれ、前後左右に肌も触れんばかりの雰囲気に、うれしさと楽しさと幸せと、世界の平和を感じました。大勢の善意に支えられ大成功。感動ありがとう(永澤すな子 62歳・仁井田)

●開会式で僕はボランティアでラグビー場付近の巡回を担当しました。外国の人に英語で道を尋ねられ、てんてこまい。もっともっと英語を勉強しなければと思い知らされました(大類陽介 15歳・茨島)

●開会式では、秋田の祭りや文化をおおいに楽しみ、空から舞い降りてくるパラシュートに思わず歓声。これを機に秋田を世界にアピールしてもらいたいです(小玉知永 14歳・仁井田)

●タクシーの運転でいろいろな国の人を乗せましたが、国によって、チップをくれる人、料金を値切る人、マナーの良い人、愛想のない人…面白い経験をしました。日本人も外国に行くとどう思われているか、聞いてみたいものです(伊藤鉄信 45歳・広面)

●六月のこの欄に、近所の公園への要望が載りました。市のかたの素早い対応で遊具もきれいになり、新しくすべり台も設置。娘も楽しそうに遊んでいます。使う側もずっときれいに使えるよう、努力しなければいけませんね。これからも市民の声を大事にしてくれる行政に期待しています(大島砂知子 30歳・濁川)

●今年の夏休み、初めてバイトしました。大変だったけど、働くことの大切さを感じとることができました(高橋知美 17歳・土崎港)

●リサイクルセンターでシルバー人材センターのかたが直した自転車を買いました。帰り際に「大事に乗ってね〜」。友人たちは新品を買っても大差ないって言うけど、再生自転車のほうが、大事に乗らなきゃっていう気持ちになります(加々谷卓史 32歳・新屋)

●中通の日赤跡地に温水プールを作っていただけませんか。運動施設が街の真ん中にあったら、利用する人が増えるんじゃないでしょうか。健康な街づくりのために(ペンネームいわたん 48歳・南通)

●広報を今回読んでみたら、ためになることがたくさんついていたので、これからも読もうと思います(柴田未希 12歳・土崎港)

係からひとこと

 十数年来、子育て相談を担当されているかたのお話を伺いました。印象的だったのは、「人間は喜怒哀楽のある生き物ですよ。激しく怒るときがあるから、ものすごく愛おしいと感じる気持ちがあるのです」という言葉でした。
 子育てには、わからないこと、思い通りにならないことがいっぱい。そのたびに、泣いたり笑ったりして、子どもとお母さんが一緒に成長してくのだそうです。最初から立派なお母さんなんて奇跡に近いとかで、まだお母さんでない私もちょっぴり安心。
 お母さんも、これからお母さんになる人も、不安や悩みは誰かに話してください。SOSのサインが必ず解決の糸口を見つけてくれますから(佐々木)


Copyright (C) 2000秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp