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2002年1月25日号 |
ポリオ予防の
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2回飲んで完了します |
ポリオワクチンは、急性灰白髄炎(小児マヒ)を予防するワクチンです。 生後3か月から7歳6か月までの間に、6週間以上の間隔をおいて2回飲むと完了します。今回が初めてのお子さんは今年9月にもう1回飲むことになります。できるだけ1歳6か月までに終えてください。 ワクチン投与の前に医師の診察がありますので、お子さんは必ず保護者かお子さんの健康状態を知っているかたがお連れください。また、投与を受ける場合は保護者のサインが必要です。 秋田市から配られた「予防接種と子どもの健康」をお持ちのかたは、読んでからおいでください。 受付時間 用意する物 ●問い合わせ 健康管理課 TEL(883)1179 |
ポリオの日程
※混雑をさけるため各地区の指定日に受けるようご協力ください |
●接種の際に医師と相談が必要なお子さん
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次のいずれかに該当するかたは、予診する医師の参考として診断書が必要な場合もありますので、あらかじめ主治医とご相談ください。 心臓疾患・腎臓疾患・肝臓疾患・発育障害などで治療や指導を受けている 以前に何らかの予防接種で2日以内に発熱・発疹・じんま疹などアレルギ−を思わす異常があった 予防接種接種液の成分(抗生物質、安定剤に使うゼラチン)に対してアレルギ−があるといわれたことがある けいれんを起こしたことがある 免疫状態を検査して異常を指摘されたことがある |
●受けられないお子さん |
熱がある 下痢をしている 重い急性疾患にかかっている 予防接種でアナフィラキシ−を起こしたことがある その他医師が不適当と判断した場合 ※「アナフィラキシ−」とは、通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギ−反応のことで、発汗、顔が急に腫れる、全身にひどいじんま疹が出るほか、吐き気、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、ショック状態になるような激しい全身反応が起こること |
●他の予防接種との間隔 |
前に三種混合・二種混合・B型肝炎・日本脳炎・インフルエンザの予防接種を受けたお子さんは、1週間以上あけてください 前にBCG・麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜの予防接種を受けたお子さんは4週間以上あけてください ポリオワクチンの投与後4週間は他の予防接種は受けられません |
昭和50〜52年生まれのかたへ
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昭和50〜52年生まれのかたは、乳幼児の時にポリオワクチンの予防接種を受けていたにもかかわらず、ポリオの免疫を持っている割合が、他の年齢層に比べて低いことが判明しています。 右記の場合には、再度、ポリオワクチンの予防接種を受けることをおすすめします。 (1)家庭内のお子さんがポリオ予防接種を受けるとき ●申し込み ●問い合わせ 健康管理課 TEL(883)1179 |
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