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2002年2月22日号 |
駅東口が生まれ変わる |
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赤い部分のエリアで秋田駅東西の一体的な整備をすすめています |
秋田駅周辺では、県都の玄関口にふさわしい街並みにしようと、上図のエリアを「まちづくり総合支援事業区域」とし、『ゆとりとにぎわい』をコンセプトに整備を始めています。 |
16年度に東口広場。
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平成十六年度の完成をめざしている東口駅前広場。宅地開発や道路整備が進み、市の交通の要衝として位置づけられる駅東地区のまちづくりの要として整備するものです。 東口駅前広場はロータリー形式にし、路線バスや観光バスのターミナル、タクシーや自家用車の乗降スペースを確保。隣接地には、駐輪場や公衆トイレなども設けます。現在は、広場周辺の道路整備も行っており、手形東通線の一部は三月中に完成する予定です。 |
拠点センターで
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平成十六年夏の完成をめざす(仮称)拠点センターの建設準備も進んでいます。この施設は、民間企業グループが建設するもので、民間棟と市が購入する公共棟からなる複合ビルです。駅周辺の核として建設することで、若者を中心に幅広い世代が集う、にぎわいの拠点を創り出したいと考えています。 現在は、基本計画を踏まえ、早期着工に向けて設計作業を進めているところです。 施設の主な内容としては、公共棟には、行政サービス窓口や音楽スタジオ、多目的交流室、市民活動交流室、子育て交流室、情報おもしろ館。民間棟には、シアターや書店、物販店、飲食店、福祉施設、クリニック、オフィス、ホテルが設けられる予定です。公共棟と民間棟を結ぶ多目的広場(アトリウム)は、イベントや待ち合わせなどで人々が集う開放的なスペースとなります。 拠点センターの建設費は九十億円で、そのうち民間施設部分が五十五億円、公共施設部分が三十五億円の見込みです。 ●問い合わせ まちづくり整備室 |
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