2002年6月14日号

しんせんがいちばん！

　品物をせりで売る卸売業者のみなさん。しんせんなものを届けるため、みんながまだ寝ている真夜中からお仕事がんばってます！

旬の魚をいち早く
丸水秋田中央水産（株）の中村富雄さん
　東北はもちろん、北海道の稚内や静岡沖でとれた魚や貝も届けられるよ。今だったらアジやブリが多いかな。

値段はバランスよく
（株）秋田丸魚の加藤研吾さん
　市場には、物の値段を決めるはたらきがあります。せりにかけて、つくる人や買う人が不公平にならないよう、値段を決めています。
ホームページ　http://www.akitasuisan.or.jp

県内産のとれたてだよ
丸果秋田県青果（株）の安斉美紀男さん
　全国で初めての午後ぜりを去年からやっています。　地元秋田で今朝とれた野菜や山菜を売ってるから、しんせんさには自信があります。

おいしさ先取り！
秋印秋田中央青果（株）の水沢幹さん
　おいしいものを先取りすることで買う人もよろこぶんだよね。6月は、サクランボやアスパラガスが入るよ。このモモもおいしそうでしょ！
ホームページ　http://www.akijirushi.co.jp/

生活にうるおいを
秋田生花（株）の橋本正史さん
　1日約14万本の花類が売れます。時期によっては、韓国のバラやコロンビアのカーネーションなど外国で育てた花の入荷が多くなることもあるんだよ。