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2002年9月27日号 |
シリーズ人 |
心が一つになったときこんさあとが完成します |
このコンサートは、一九八一年の国際障害者年から始まり、今年で二十三回目を迎えました。障害のあるかたの音楽の発表の場として、また障害を越えた心の交流の場として毎年続けられています。 実行委員会の事務局長を務めるのは星野勇さん(土崎港南一丁目)。「会員は三十人ほど。小学生から七十歳まで年齢も広く、障害のある人もない人も分け隔てなく集まっています。仲間たちの元気な姿を見ると、コンサートの練習にも熱が入ります」と話します。 公演時間は二時間ちょっとですが、年に一度のコンサートのためお互いの意見を出し合い、検討しながら、一年かけてつくりあげるそうです。 「毎年、苦労はたくさんあります。でも、ボランティアや会場に来てくださったかたと一緒に、コンサートを成功させたときは本当に感無量です。今年も素晴らしいコンサートにしたいと、みんなで力を合わせ頑張っています。私たちの成果をぜひ見てください!」と星野さん。 実行委員会では、みなさんから封書やインターネットなどで詩を募集。寄せられたたくさんの詩を一冊の詩集にまとめ、コンサート会場で販売しています。ぬくもりを感じ、生きる勇気がわいてくる詩集です。みなさんもホットな感動に出会いに、会場に足を運んでみませんか。 |
であいのこんさあと |
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と き/10月13日(日)午後1時〜 ところ/秋田県児童会館 こども劇場
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