2002年12月13日号

ペットボトル
きちんと分別をお願いします!

 分別回収されたペットボトルは、資源化物として回収業者に買い取ってもらっています。しかし、秋田市で収集されたペットボトルの判定は、他のほとんどの都市がAランクなのに対し、商品価値の低いBランク。
 せっかく集めているペットボトルをできるだけいい状態で再生ルートに乗せられるよう、もう一度分別方法を確認し、きちんと出してください。


秋田市で回収されたペットボトルのここが問題!

(1)キャップがついたままはダメ

 キャップはペットボトルの本体とは違う材質でできているので、ついたままではリサイクルできません。

 キャップは必ずはずしてください。はずしたキャップは「家庭ごみ」へ。キャップをはずした後に残るリングやラベルは、そのまま出してもかまいません。


(2)ペットボトル以外のボトルやプラスチック製品を混ぜないで!

飲料、しょうゆ、酒類のペットボトルには、ラベルやボトルの底に左のマークがついています。このマークがあるものだ け、ペットボトルに出してください。


(3)中身が残っていたり、表面がテープやマジックで汚れていてもダメ

 中身が残っていると、ほかのきれいなペットボトルまで汚れて、リサイクルできなくなってしまいます。工作などのテープが貼られていたり、表面がマジックや絵の具で汚れたペットボトルもいけません。

 ペットボトルの中を軽くすすいで、中身が残らないようにしてください。

●問い合わせ 環境企画課 TEL(863)6632



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