2003年2月28日号

井戸端市民通信


読者の伝言板

●昨年十二月、御所野地蔵田に復元された竪穴住居の完成見学会に参加しました。二千二百年前の先人の知恵と技術に驚きました。そして、現在の高層ビルにはない温かみを感じながら、参加者で住居内の土間を少しずつ叩きました。暖かい季節にまた、訪ねてみようと思っています(佐々木セツ 75歳・南通)
●秋田県の人口の四人に一人が六十五歳以上という超高齢化。また、核家族化がますます進行しているので、家族にとって介護の問題は避けて通れない課題になってきています。そんな中、広報で紹介されていた三浦さんご夫婦。サービスを上手に利用し、お互い支え合って、いきいき過ごされているお二人の姿にとても感動しました。これからも体に気をつけて頑張ってください(村木牧子 33歳・山王)
●体調がすぐれず、しばらく広報クイズへの応募を休んでいました。ようやく杖の助けをかりながら歩けるようになり、デイサービスも利用し、交流の喜びを味わっています。またクイズへ挑戦しようという気持ちがわいてきました。当選しなくてもいいんです。ただクイズに応募できるようになっただけで満足しています―妻代筆(越後谷金雄 70歳・土崎港)
●一月二十四日号の新成人のみなさん、キラキラ輝いてましたね。「私も、あーだったかしら…」と、二十歳×二倍のおばさんはしみじみ思ってしまいました(柴田敦子 40歳・外旭川)
●先日知人から福寿草の鉢植えをいただいた。なんとか丈夫に育てたいと思い、日当たりのいいベランダに時々出す。その時に「おまえは強い子、風雪に耐えるのよ」と言って出すと、なんだか「ハァーイ」と言ってるようでなんとも可愛らしい!(伊藤ミヱ83歳・泉)
●転倒、骨折、寝たきり。常に意識して歩いています。スパイク付きの靴で二度も転びましたが、幸い軽いしりもちですみました。家にこもりがちの冬場に痴呆になりやすいそうなので、近くのスーパーに一品だけでも買い物に出るよう心がけています。でも、雪道が恐くて緊張して歩くせいか家に帰ると、どっと疲れを感じます。雪で生活している人もいるのに、年寄りは雪が嫌です。みなさんも滑らないよう気をつけてください(今野政美 79歳・茨島)
●よく降る雪の除雪が毎日の格好の運動になっています。感謝すべきなのでしょうか?(増田晴久 65歳・添川)

係からひとこと

 2月の初めに横浜市で行われた「広報セミナー」に勉強に行ってきました。このセミナーには、全国から市町村の広報担当者約700人が参加しました。中には「わたしたちの町は今年合併するんですよ」と隣の市町村の担当者と仲良く参加している人も。たくさん情報交換をして、参加者からも刺激をもらいました。
 講師の先生いわく、よい広報を作るには「わかる」「わからない」を言ってくれるモニターの存在が大切だそうです。ぜひ、読者のみなさんがモニターになってください。より「わかりやすい」「ためになる」広報をお届けできるように頑張ります!(水澤)


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