自然と共生するために、環境にやさしいまちづくりを進めます。また、平成16年７月オープンの(仮称)拠点センターの工事も本格化します。

●市民との協働による環境にやさしいまちづくりを進めます。体験型環境イベント「旭川エコ＆クリーンウォーク」や地域の環境の見直しを目的としたフォトコンテストなどを実施。環境を管理する仕組みとして秋田市版環境ＩＳＯ(※)も作ります。　　　
予算／１０００万円
●４月から施行する秋田市自然環境保全条例の周知をはかりながら、市民のみなさんと一緒に自然環境の回復と創出に取り組みます。今年度は、秋田大学医学部前の本道プロムナードの小川の整備など。　
予算／１０７０万円
●南秋地区のごみ処理場建設が遅れているため、南秋７町村の可燃ごみを緊急避難的に受け入れ、処理します。　　
予算／２８４０万円
●市民の憩いの場として親しまれている千秋公園の自然ゾーンの整備や桜の樹勢回復を引き続き行います。　　　　予算▼２５００万円
●由緒ある松並木や町内沿線の景観を松くい虫被害から守るため、共同防除を実施する町内会などに薬剤を交付します。　　　
予算／３０万円

●中心部の交通渋滞緩和などのため、幹線道路を引き続き整備します。今年度は、飯島金足線と南部中央線の一部が開通します。
予算／２０億６５５０万円
●土崎駅東西歩道橋の屋根を改修します。　　
予算／７６００万円
●老朽化の著しい新屋桜橋を架け替えるための調査、測量などを行います。　　
予算／１２００万円
●浸水を防ぎ、汚水をきれいに処理する下水道整備。今年度は、下北手桜幹線および下新城、飯島、広面、桜、仁井田、浜田、添川地区などで汚水管の工事を進めます。15年度末の下水道普及率は約75％となる予定です。　
予算／４３億７００万円
●バス交通のサービスやシステムなどの総合的な改善をはかるため調査・研究を行います。
予算／１００万円
●森とのふれあいや林業体験、記念植樹などが自由にできる場として、浜田森林総合公園となりの森林を「市民の森」として整備します。今年度は、駐車場や記念樹の森などの整備を行います。
予算／６７８７万円

　市民開放型、市民福祉型のリゾート地として、太平山リゾート公園に４コース32ホールのグラウンドゴルフ場を整備中です。使用開始は来年４月からです。また、「花公園」も引き続き整備します。
予算／1億3,032万円

　市では、子どもからお年寄りまで、環境にやさしい暮らしをだれでも実践できるパンフレット「できるところからやってみよう」をつくりました。
　グリーン購入やエコライフチェックなど、マンガやイラストを使い、わかりやすく説明しています。これを読んであなたも環境博士になりましょう！
　市役所、土崎・新屋支所、秋田駅サービスセンター、各公民館、各地域センターで無料でさしあげています。

　あなたが思う、秋田市の残したい環境、伝えたい環境、自慢したい環境をテーマにした季節ごとの写真を募集します。
　春のコンテスト応募作品は、おおむね今年３月から５月まで撮影した写真をお寄せください。応募締切は６月６日(金)です。詳しくは環境企画課TEL(８６３)６６３２まで。
　優秀な作品20点(四季別)には賞品もあります。

　平成16年７月のオープンをめざし、昨年10月に着工した(仮称)拠点センター。今年度は、本体工事のほか、秋田駅ぽぽろーどとセンターを結ぶ人工地盤の建設などを行います。　　
予算／１４億５１００万円

となりに駐輪場も建設
　また、拠点センターの建設に合わせ、となりに２階建ての駐輪場を新築します。自転車収容台数は２千６百台で、秋田駅東口の自転車利用が便利になります。
予算／４億１１３０万円