2003年5月23日号

井戸端市民通信

読者の伝言板

●わたしの生まれた頃は、秋田駅前には人力車が並び、客待ちしていました。広小路は舗装されていませんでした。夏の乾燥期には水まき自動車が走り、道路に水をまいていました。路面電車が走り、マイカーはありません。バスとタクシーはありました。その後、駅前から連隊はなくなり、中央通りができ、民衆駅となり、ウィロード、ぽぽろーども通りました。やがて、秋田中央道路も完成し、いろいろ変化することでしょう(玉尾勇　77歳・千秋)

●裏表紙の竿燈の写真をみてびっくり。明治時代からあったんですね。すごい歴史を感じました(菊地光子　52歳・外旭川)

●「情報チャンネルａ」のタイトルの下に、いつも「ヒサト」さんの一言が書いてありますが、けっこう納得させられる内容が多く、必ずチェックしています。「ヒサト」さんって誰なんでしょう。気になる～(匿名希望　26歳・仁井田)

●四月のお花見は連日の雨続きでしたね。でも、しっかりお弁当、ビール、ワインを持って、かぜをひかぬよう、冬物のコート、ホカロンで体を冷やさないようにして…。屋台は閉めてるところが多かったけど、満開の桜の下でおもいっきり酔って、あ～楽しかった。千秋公園最高！(田中ひとみ　42歳・八橋)

●新屋の観桜会に初めて出かけました。のんびり散歩ができ、いいところですね。来年も行こ～っと(斉藤まき子　41歳・御野場)

●四月最初の選挙は投票所までの往復と投票時間を合わせて一時間二十分はかかり、投票所には休むいすも車いすもなく、途中疲れて休みたくなったのですが、二回目は介護タクシーを利用しました。家を出て帰るまで二十分でした。文鎮も借りました。ありがとうございました(越後谷金雄　71歳・土崎)

●今朝、玄関の戸を五時半頃に開けたとき、家の前の道路をゆっくりとカモシカが通っていました。一瞬目を疑いましたが、間違いなくカモシカでした。住宅地に現れたカモシカはどこから来たものやら…。雄物川の河川敷も今は整地されて、動物の住む場所ではなくなっているのに、とても不思議です(相庭けい　74歳・牛島)

●六月になると、また松くい虫の被害が出てきます。現在、わたしは個人的に薬剤注入で対応していますが、全市で取り組めば、より効果が出ると思われます(熊谷金次郎　69歳・新屋)

係からひとこと

　ぽかぽか陽気が続き、樹々の緑がまぶしく、外出も心地よい季節になりました。取材で訪れた公園で、緑に囲まれているだけで、日々の忙しさを忘れ、気持ちがリフレッシュしてくるような感じ…。これがまさに「いやされる」感覚なのでしょうか。
　いやされると言えば、今回の表紙を飾る新しい「あきた観光レディー」のみなさん。五月晴れの空の下、笑顔がとてもさわやかです。ふき刈りや竿燈まつりのＰＲなどで、これからみなさんにお目にかかることでしょう。フレッシュな笑顔に、かなりいやされますよ～。カメラのファインダー越しに見た私が保証します！ (石塚)