2003年10月24日号

井戸端市民通信



読者の伝言板

●私の家内は雄和町生まれ(旧川添村)です。村から町、そして市へ昇格する平成十七年一月十一日を楽しみにしています。住所に「川添」が入るのを期待しているようです(越後谷金雄 71歳・土崎港)

●あきたノスタルジーの昔の昼食風景を見て、今の子ども(私も含めて)はぜいたくになったように感じました(小椋 雄介 19歳・東通)

●あきたノスタルジーに目を馳せて、思わず過ぎし自分に重ねて見ました。私たちも嫁の時代は、まったくこの様なものだったと振り返りました。そのときの子どもたちも、今は当時の私の年を越え、「あなたたちも同じ様に育った」と言うと、不思議そうな顔をして見つめている姿に、世の移り変わりを感じます(工藤テイ 69歳・飯島)

●私の住んでいるところにも十月一日、秋田大橋からの新しい道路が開通して、とても良くなってありがたいです(鎌田チヨ 85歳・茨島)

●明徳館開館二十周年に行ってきました。自分の学区の過去の文集を手にとって見て、先輩たちの活躍の多さに今さらながら驚きました。伝統ある中学での時間の使い方を大切にしていきたいと思いました(渡辺未聖 13歳・手形山)

●一歳四か月の娘を、動物園に連れて行ったところ、大喜びでした。私たちの子どものころと大きく変わった動物園は大人でも十分楽しめるものでした。動物園から帰った後、娘は「パオーン」という、ぞうさんの物まねをしていました(伊藤ひとみ 27歳・牛島)

●町内の老人会で「歌って健康に」をテーマに、サークルを発足。月二回二時間、指導者のもとで、ヘタでもみんなと一緒だと怖くないので歌っています(相場けい 74歳・牛島)

●私たちの小さい頃は毎朝釜でご飯を炊いたものでした。その時は必ずおこげができたものです。母は子どもたちにだ円形のホカホカおにぎりをつくり、塩をまぶして食べさせました。そのころは、「なんだこげ飯か」と思ったものですが、今になって思えば、ずいぶんおいしかったものだと懐かしく思います(玉尾勇 78歳・千秋久保田町)

●この間「まんたらめ」に見学に行ってきました。宿泊施設も子どもたちの大好きな屋根裏部屋のような二段ベッドで、夢がいっぱい広がるようでした。また、自炊棟やテントの張れるスペースなど、私のような年寄りでも宿泊してみたいと思いながら、自然を満喫して帰ってきました(赤津テイ 69歳・泉)

係からひとこと

 先日、全国広報広聴研究大会(全国の広報担当者が集まる勉強会)に出席するため、那覇市へ行ってきました。ちょうど台風が石垣島に上陸するころで、案の定、羽田から沖縄までの飛行機便が欠航…。一日遅れで沖縄到着となりました。
 二日間の滞在中、台風の直撃はまぬがれたものの、那覇市内は大荒れの天気。台風が熱帯低気圧になって通り過ぎた秋田とは大違いで、ある意味「沖縄らしさ」を満喫できたのかも。
 「沖縄らしさ」といえば、戦後の焼け野原から復興した沖縄では、建物、食、言葉、いずれもその伝統を大事にしていました。私たちも「秋田らしさ」大事にしたいですね。   (石塚)


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