2003年11月28日号 |
平成14年度 |
下水道の決算 |
●企業会計として初の決算● |
下水道事業の会計は、平成14年度から地方公営企業法の財務規定などを適用し、特別会計から企業会計となりました。今回、企業会計として初めての決算をお知らせします。 |
平成14年度は、諸経費の削減に努めたにもかかわらず、4億3,403万3千円の純損失を計上して、赤字決算となりました。 |
■下水道の資産■ |
14年度は42億円の資産が増加。 |
■東北県庁所在市と数字で比較■ |
秋田市は、ほぼ平均的な位置 |
汚水1立方mを処理するのに255円(100%)かかっています |
汚水をきれいな水にするために、1m3あたり255円の費用がかかっています。 |
みんなの下水道をたいせつに |
下水道は、多くの時間とお金をかけて作っています。台所などでのマナーが悪いと下水道がつまったり、処理場で処理しにくくなり、余分な経費がかかることになります。ご注意ください。 |
14年度下水道会計のおもな使いみち |
●下水道管の整備…金足地区、飯島地区、桜地区、横森地区、仁井田地区、浜田地区、添川地区などにお住まいのかたに下水道を普及させるため、計画的に工事を行いました |
用語解説 |
■収益的収支…その年度の企業の経営活動で発生した収益(収入)と、その収入を得るためにかかった費用(支出)のこと。収入はサービス提供の対価としての料金収入が主体で、支出はサービス提供に要する工事費、人件費、光熱水費、減価償却費などです |
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