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2004年7月23日号 |
ハイ!こちら消費者センターです |
シリーズ(13) |
強引な浄水器の訪問販売にご注意を! |
●相談事例 |
水道の点検です」と作業服を着た業者が訪問し、家に入れました。水道水に薬品を入れたところ、水が変色し、「水が汚れているので浄水器をつけた方がよい」と言われ、断り切れず契約をしました。業者には「浄水器は水を通すとクーリングオフできない」と言われました。 |
●ポイント |
「水が変色?」 水道水にはもともと消毒用の塩素が含まれており、この残留塩素に薬品が反応し、色が変わっただけです。 「クーリングオフできない?」 浄水器を訪問販売で買った場合は、使用の有無にかかわらず、8日以内であれば無条件解除できます。 悪質業者は、ことば巧みに契約を迫ってきます。「安易に家の中に入れない」「その場ではすぐ契約しない」など、十分注意し、被害にあわないようにしましょう。 <水道局から> 水道局では、水質検査や点検は業者に委託していません。水道メーターの取り替え作業と道路や宅地内の漏水調査は業者に委託していますが、委託先の業者は水道局発行の身分証明書を持っており、また経費の請求をすることはありません。 ●水道に関する相談は 水道局サービスセンターtel(823)8431 |
消費生活相談は 秋田市消費者センター tel(866)2016 |
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