トピックス

　７月16日から19日まで行われた秋田拠点センター「アルヴェ」のオープニングイベントには、約５万人が来館！　大盛況のスタートを飾ったアルヴェ。市民活動、市民交流の拠点として期待がふくらみます！

　秋田藩にまつわる講義や千秋公園の散策などで建都400年を学ぶ特別授業が、市内の小学校６校で開かれました。
　旭南小では、歴史作家の土居輝雄さんから、佐竹氏が秋田へ来てまちをつくるまでの話や、古地図を見ながら外町のころの地域の話を聞きました。また、佐竹史料館の日野久館長の案内で千秋公園を歩き、昔の久保田城の姿にふれました。ふだん見慣れている地域の風景が、いつもとちょっと違って見えたようです。

　７月19日、環境都市あきた宣言記念式典が行われ、市民のみなさんとともに作りあげた宣言文を、会場に集まったみんなで声高らかに読み上げました。
　これを機に、より一層、環境のため、未来の秋田のため、わたしたち一人ひとりがよく考え行動し、「人にも地球にもやさしいあきた」をめざしましょう。
　「環境都市あきた宣言」について詳しくは、環境企画課へどうぞ。tel(863)6632

１ 清らかな水とさわやかな空気のもと、健やかなくらしを守ります。
１ 多様な自然をとうとび、身近な緑に親しみ、豊かな心をはぐくみます。
１ 知恵と工夫で、限りある資源とエネルギーを大切にします。
１ 世代や地域を越えてともに語らい、環(わ)となって取り組みます。
１ 一人ひとりが秋田を知り、地球に学び、未来を想い、行動します。

　７月26日、佐竹秋田市長、大山河辺町長、伊藤雄和町長が、寺田県知事に「合併申請書」を提出しました。
　これは、河辺・雄和両町を秋田市に編入するという「廃置分合」案が、７月22日・23日に各市町で開かれた臨時議会で議決されたことを受けて行われたものです。今後、県議会の議決と知事の決定、総務大臣への届出を経て、10月下旬の総務大臣の告示によって市町合併が正式に決定されます。