10月は３R推進月間
家庭ごみから古紙を救い出そう！

　秋田市が処理する家庭ごみの中には、実はまだリサイクルできる紙類が約４分の１も含まれているんです。
　雑誌、新聞紙の分別はもちろん、細かな紙類もきちんと分別して出すと、菓子箱や絵本の材料に生まれ変わります。リサイクルできる古紙を、家庭ごみの中から救い出し、資源を有効に利用するちょっとした工夫、もう一度確認してみましょう。
３R…Reduce(リデュース)→ごみになるものを減らす
　　　Reuse(リユース)→何度も繰り返して使う
　　　Recycle(リサイクル)→資源としてリサイクルする

秋田市の家庭ごみの内訳

雑誌類、新聞紙、ダンボール、紙パックは
種類ごとに、紙ひもで十字に束ねて、出しましょう

雑誌類→紙箱や包み紙などは、雑誌と一緒に束ねてください。
新聞紙→広告は、新聞と一緒に束ねてください。
ダンボール→開いて束ねてください。大きいものはたたみましょう。
紙パック→水洗いし、切り開き、束ねてください。内側がアルミのものは家庭ごみへ出してください。

紙箱、小さな紙などは紙袋に入れるか、雑誌にはさんで

ティッシュ、菓子箱、封筒、はがき、トイレットペーパーの芯、包み紙、レシート・メモなどの細かい紙→ビニールやセロハンをはがして、雑誌と一緒に束ねてください。新聞の束には混ぜないでください。

次の紙類はリサイクルできませんので、家庭ごみへ出してください

●写真●防水加工紙●紙コップなどのワックス加工紙●油紙
●合成紙・ビニールコート紙(簡単には裂けない紙です)●セロハン
●裏カーボン紙●感熱紙(ファクス用など)●ノーカーボン紙●粘着テープ
　ごみの分別を詳しく掲載した冊子「暮らしの伝言板」をお持ちでないかたは、廃棄物対策課までご連絡ください。tel(８６６)２９４３

11月１日〜30日秋の清掃月間

　町内のみなさんで力を合わせ、落ち葉などが散乱している地域の公園や道路、家の周囲などをきれいにしましょう。

清掃月間のごみは家庭ごみへ

■清掃で出たごみ、落ち葉などは指定ごみ袋に入れて、通常の「家庭ごみ」収集日に出してください。
■捨てられて、さびや泥が付着した空きびん、空き缶はリサイクルの妨げになりますので、指定ごみ袋に入れ、「家庭ごみ」の日に町内のごみ集積所に出してください。
■公共的な場所に不法投棄されている粗大ごみは、移動しないで環境企画課へご連絡ください。
■放置自転車は移動しないで、最寄りの交番か警察署にご連絡ください。

問い合わせ

■秋の清掃月間について…環境企画課tel(863)6632
■側溝のフタ上げ機、土のう袋は…道路維持課tel(864)3643
■公園の清掃は…公園課tel(866)2445