2004年11月26日号

あきたノスタルジー

●秋田の昔を、写真で振り返ります。



よく見れば、走っている車もかわいいナ
左の写真は、昭和四十年ごろの広小路の様子。
道路の真ん中にある二本の線、なんだかわかりますか。
そうです、路面電車の軌道なんです。
昭和四十年まで、秋田のまちには路面電車が走っていました。

路面電車が走るまち。
函館、松山、高知、長崎、そして遠くはサンフランシスコ…。
どこもすてきなまちばかりですよね。
まちの風情や情緒って、路面電車が走っているだけでずいぶん違うと思いませんか。
あったかみがあって、ちょっと可愛さもあり…。
路面電車が走っていたときの、秋田のまち。
そのときのあったかみ、いつまでも大事にしていきたいものです

昭和25年ごろはこんな電車が走っていました。
最前列と窓ぎわは子どもたちの指定席


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