2004年12月10日号 |
2004.12・水道の広場 |
寒い季節到来
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寒さの厳しい、十二月から二月下旬までは、水道管やじゃ口の凍結に注意! |
水道の冬じたく●4つのポイント |
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凍ってしまったら? |
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水道のメーターボックスの上に雪を寄せないでください。 |
知らせすることや、漏水の発見などが困難になります。 |
長期間使用しない空き家や、アパートなどの空室をお持ちのかたは、忘れずに水抜きしましょう。 |
ここ数年、空き家などで凍結による水道管の破裂が増加しています。ご注意ください。 |
転居するときは、水抜きを忘れずに!! |
冬期間は、凍結による破裂の原因になります。 |
大丈夫ですか?
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突然の地震は、水道、電気、ガスなどのライフラインに大きな被害を引き起こします。
現在、水道局では水道施設の耐震化を計画的に進めていますが、大規模な地震発生直後は、一時的に水道が止まる可能性が考えられますので、各ご家庭でも日ごろから地震に対して備えておくよう心がけましょう。 |
飲料水の確保 |
生命を維持するために必要な水の量は、一人一日三リットルといわれています。地震により断水になった場合、応急給水体制が整うまでは、各ご家庭で水を確保しなければなりません。食料と同じように、飲料水も最低三日分は確保しておきましょう。 |
水のくみ置き方法 |
清潔でフタのできる容器に、空気が残らないように口元いっぱいまで水道水を入れます。しっかりフタを閉め、直射日光の当たらない場所で保管してください。 |
お風呂の水も有効に |
お風呂の残り湯は災害時にいろいろな用途に使えますので、すぐ流してしまわずに貯めておきましょう。消火用水や、断水の際にトイレの流し水としても利用できます。 |
一番近い給水拠点の確認を |
地震により断水した場合は、災害時給水場所になっている市内二十三の小・中・高等学校で給水を行います(下表参照)。 |
応急給水用容器の準備 |
飲料水を確保する清潔なポリ容器などを準備しておくと、給水車から応急給水を受けるとき便利です。 |
停電により水が使えないことも… |
受水槽方式のマンションやビルなどは、停電の影響で水を送るためのポンプが停止します。このような場合でも、ポンプの手前にあるじゃ口(散水栓)から給水することができますので、建物の管理人などにご確認ください。 |
地震のときはじゃ口も閉める |
地震発生時はあわてがちになりますが、避難するときには、火の始末と同時にじゃ口も閉じているか確認してください。断水した場合、じゃ口が開いたままになっていると、水道が復旧したときに家の中が水浸しになってしまいます。 |
平成15年度水道事業
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水道事業は、お客さまからいただいている水道料金をおもな収入として経営しています。 |
水道水をつくり皆さまへお届けするための費用 |
【収益的収支】(消費税抜き)
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水道施設を整備するための費用 |
【資本的収支】(消費税込み)
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平成15年度のおもな事業 |
■安定給水確保のための事業 |
(1)古くなった配水管を取り替えたり、水の出が悪い地区に新たに配水管を整備しました。またこれにあわせ、鉛製給水管の取り替えも行いました。(配水管整備事業) |
■老朽給水管解消工事のための融資あっせん制度の創設 |
平成15年4月から鉛の水質基準が強化されたことにともない、個人財産である鉛製給水管をはじめとする老朽給水管の取り替えを促進する制度を創設しました。 |
平成15年度業務実績 |
●給水人口 ・・・・・・ 313,534人 |
水道料金100円の使い道(消費税抜き) |
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水道モニターだより |
水道モニター制度は、水道を使用されるかたからの意見、要望、情報などを幅広くお聴きしながら水道事業運営に反映させることを目的に設けている制度です。 |
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秋田市の水道は、雄物川の水を水源としていますが、遠く離れた玉川ダムにも水源を確保しています。 |
玉川ダムの豆知識 |
●ダムの高さは100m(約30階建てのビルに相当) |
モニターの感想 |
玉川ダムに訪れる機会がなかったので、今回の見学会は楽しみにしておりました。 |
朝一番の水は飲み水以外に |
朝一番や旅行などで留守にしたときの最初の水は、ご家庭の水道管に長いあいだ滞留した水です。安全のための残留塩素がなくなったり、給水管に鉛が使われている場合には、鉛が溶けだしていることがあります。通常の使用には問題ありませんが、長時間使用しなかった場合は、バケツ一杯くらいの水を飲み水以外にお使いください。 |
ニセ調査員にご注意を |
水道工事を実施している周辺で「工事により水が濁るので、浄水器を取り付けてください」などと言って、ご家庭を訪問する不審者の情報が寄せられています。水道局では、浄水器の販売やあっせんは行っておりません。また、お客さまからご依頼のない限り、水抜き栓や水質検査のための訪問、訪問や電話によるアンケートを行うこともありませんのでご注意ください。 |
水道についてのご相談・お問い合わせは、水道局サービスセンター tel(823)8431 |
「水道の広場」では皆さまからの、ご意見・ご感想・ご質問などをお待ちしています。 |
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