2005年4月16日号

井戸端市民通信



読者の伝言板

●私は今年の秋田市立大正寺中学校卒業生です。母校がなくなりさみしいですが、三年間の思い出は私の人生の宝物!(那須祐美子 15歳・雄和)

●親子三代にわたり学んだ大正寺中学校が廃校となるのはとてもさみしいです。でも、孫の先生が「卒業してもみんなが母校として帰ってくるところは、ここ大正寺中学校なんだよ」と言ってくれて、どこかほっとする思いでした(那須節子 67歳・雄和)

●地域ぐるみで子どもたちを育ててもらっている大正寺から中学校がなくなるのはさみしいですが、我が子らには雄和中で、一回り大きく成長することを期待しています。記念に残る特集、うれしかったです(佐々木禎子 44歳・雄和)

●「木の花草の花たより」。月一回の楽しみが増えました。花の由来、見どころをしっかり覚えて“通”になろう(加藤サヨ子 59歳・八橋)

●私の生まれは河辺町。今度秋田市になり何となくうれしくて、これまで以上に広報が待ち遠しくなりました。とても身近に感じます。河辺・雄和周辺のニュースなど、めずらしいことがないかなぁと楽しみ。そういえば、雄和と河辺の境界線あたりで、毎年今ごろ“バッキャ”を取りに行ってましたが、今年は雪がまだ多くてだめかと思っています(赤津テイ 71歳・泉)

●猫のひたいほどの庭に山のように積もっていた雪がここ数日ですっかりとけてなくなり、わずかに残っているだけになりました。数か月ぶりの庭の土と花の茎を見ていると、土から見慣れない緑のとんがりがピョコピョコ出ています。よく考えると、秋の終わりに植えたチューリップたち! 冬の間の数か月ですっかり忘れていました。めざまし時計もないのに、春だとなぜわかったのか不思議で、ただ自然のサイクルに感動。「よく出てきたね」と声をかけ、春を実感した一日でした(長谷川郁美 24歳・桜台)

●二歳の娘といつものように、はっ水加工のブーツをはいて出かけたら、いつの間にか街中の雪がとけてスッキリしていました。明日からはスニーカーで、さっそうとお出かけします!(鷲谷典子 33歳・南通)

●秋田に来て早三年。一児の母となり、公民館などの乳児教室に参加し、楽しく過ごしています。あったかくなったら、上手に歩いたり、走ったりできるようになった息子を連れて、秋田のいろいろなところに行きたいなぁ(加藤紘子 26歳・土崎)

係からひとこと

 四月、娘が小学校に入学しました。
黄色い帽子をかぶり、真新しいかばんを持ったぴかぴかの姿を見ていると、私まで新鮮な気持ちにさせられます。
 広報課五年生の私は、新鮮な気持ちがだんだん少なくなってきました。娘から分けてもらった新鮮な気持ちで感じたことは「初心忘るべからず」。広報の仕事も新鮮な気持ちが大切です。初心に返って、取材先で感じた新鮮な発見や感動を、映像で分かりやすくお伝えしたいと思います。
 広報テレビ番組は、四月から放送回数が少し減りましたが、制作本数は週三本と変わりません。新たな気持ちで制作する広報テレビ番組にご期待ください! (渡邉)


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