2005年6月16日号

７月11日(月)～22日(金)
河辺地域で集団健診

　河辺地域で右記の内容の集団健診を行います。直接会場へどうぞ。河辺地域の地区割りをしていますが、河辺地域以外のかたでも受けられます。

対象

秋田市に住民票があり、勤務していないかた、もしくは勤務先で健康診査を受ける機会のないかた

受診が無料になるかた

次の年齢のかたは「健康保険証」など、年齢を証明できるものをお持ちください
◆65歳以上→胸部検診が無料です
◆70歳以上→基本健康診査・肝炎ウイルス検診・胸部検診が無料です
◆75歳以上→前立腺がん検診以外が無料です
◆生活保護受給世帯のかたは「医療のしおり」をお持ちください
◆市民税が非課税世帯のかたは平成17年度の「市・県民税(所得・課税)証明書」をお持ちください…市民税課、土崎・新屋支所、市民サービスセンター、河辺・雄和市民センター、岩見三内・大正寺連絡所で証明書をお求めの際、「検診のため」とお話しくだされば発行手数料はかかりません
◆秋田市国民健康保険の加入者は「国民健康保険被保険者証」をお持ちください…基本健康診査・前立腺がん検診・大腸がん検診・胃がん検診・子宮がん検診が無料です

受診の際の注意点

●基本健康診査の採尿容器、大腸がん検診の採便容器は、６月20日(月)から河辺総合福祉交流センター、河辺市民センター、岩見三内連絡所でお配りします
●基本健康診査を受けるかたは、朝食をとらないでおいでください
●妊娠の可能性があるかたは、胸部検診、乳がん検診を受けないでください
●健康手帳をお持ちのかたは、会場へお持ちください

受付時間
午前７時30分～９時30分
子宮がん検診と乳がん検診は正午～午後１時

●問い合わせ
河辺総合福祉交流センターtel(８８１)１２０１
保健所保健予防課tel(８８３)１１７２

食中毒を防ぐ３つの心得！

　じめじめしたいや～な梅雨は、高温多湿で細菌性の食中毒が発生しやすい季節です。食品の取り扱いには十分注意して、食中毒を防ぎましょう。

●問い合わせ　衛生検査課tel(883)1811

菌をつけない！

　食中毒を起こす菌は、魚や肉、野菜などについていることがあります。この菌が、手や調理器具を介して、ほかの食品を汚染してしまうことも…。十分な手洗い、食材の洗浄、調理器具の洗浄消毒を行いましょう。

菌を増やさない！

　食品は室内に放置せず、冷蔵庫に保存しましょう。でも詰めすぎは逆効果！　効率よく冷えず、食中毒菌が増殖してしまいます。冷蔵庫の収納は７割程度が目安。

菌をやっつける！

　食中毒を起こす菌のほとんどが熱に弱く、加熱することで死滅します。食材は、75℃で１分以上、生カキなどの二枚貝は、85℃で１分以上を目安に、中心まで火が通るようによく加熱しましょう。また、調理器具は、洗浄後、熱湯や塩素系漂白剤などでしっかり消毒しましょう！

７月11日(月)～22日(金) 河辺地域で集団健診