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2005年10月16日号 |
雄和・河辺ほっとライン |
ひるかいぎin河辺
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「まちを愛して、守って、伝えて!」をテーマに、九月二十九日、河辺市民センターで「ひるかいぎin河辺」が開かれました。 市民のみなさんが、市長を交えて、これからの秋田市を語り合う「ひるかいぎ」。この日参加した四十六人の中から、岩見三内に「山の学校」を開校した藤原優太郎さん、直売所「フレッシュランドまごころ」の佐々木直子さん、「河辺太鼓保存会」の高橋重美さんが事例発表を行いました。活動を始めたいきさつや、いきいきとした活動内容からは、まさに「河辺ならでは」を活かしたいという思いがひしひしと…。 地元産の食材を使ったフレッシュランドまごころの手作りお菓子を食べながら、和気あいあいの“井戸端会議”が終わるころには、参加者一人ひとりの「河辺を愛する気持ち」が、より強くなったように感じられました。 |
雄和の俳人・石井露月を顕彰
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雄和出身の俳人・石井露月の功績を県内外に広く顕彰しようと、九月十八日、雄和公民館で「全国俳句大会・第四十八回秋田市短詩型大会」が開かれました。 石井露月研究会の工藤一紘会長の講演に続き、露月のふるさとの雄和女米木地区を見学。午後からは、作品の講評、表彰が行われました。 この大会には全国から俳句二千五百三十八句、短歌八百三十四首、詩百七十六篇が寄せられました。 各部門の特選に選ばれた市民のかたがたは、次のみなさんです。 ●一般の部(敬称略) ◆俳句 萱葺の仕上げ鋏や朴の花 進藤春草 鴬の来さうで庭に下りられず 今川翠 時雨家の出入りに小さき橋 中川靖風 ◆短歌 一心に鋸引く子に手を添えて 杉の枝打ちを指導する父 池田陽子 歳時記を賜びたる君とシベリアに 幾夜語りき秋田を露月を 須藤文也 ◆詩「しゃぼん玉」佐々木卯子 |
企業から寄贈
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市の誘致企業である第一製薬(株)と第一ファルマテック(株)から、高規格救急車1台をご寄贈いただきました。 救急救命士による高度な救命処置を行うことができる救急車で、河辺消防署雄和分署に配備されます。これで、市内に配備されている8台の救急車は、すべて高規格救急車となり、より迅速な対応ができるようになりました。 |
平成17年度第3回地域審議会を開催 |
今年度3回目の河辺・雄和地域審議会を開催します。 今回は、市議会9月定例会の報告や平成18年度予算に関する要望事項などを話し合います。傍聴は自由。直接会場へどうぞ。 ■河辺 とき/10月19日(水)午後2時〜 ところ/河辺総合福祉交流センター 三世代交流ホール ■雄和 とき/10月21日(金)午後2時〜 ところ/雄和市民センター 大会議室 ●問い合わせ 地域振興局総務課tel(866)2785 |
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