2005年10月16日号

トピックス


おめでとう! 美短10周年

 今年、開学10周年を迎えた秋田公立美術工芸短期大学で、9月23日、記念式典と祝賀会が行われました。卒業生も多数参加して区切りの年を祝い、同時に大学祭、ももさだ祭も開催され、学内はお祝いの空気に包まれました。
 9月・10月の美短は、10周年を祝うイベントが盛りだくさんで、美しいものに接する体験講座などが市民に大好評でした。
 これまでの10年間で送り出した卒業生は、約1,500人。これからも県内外で活躍する創造性豊かな人材を育てていきます。

新屋の街に新名所! “美短版三十六歌仙”

 新屋の街並みの魅力アップをはかろうと、地域と美術工芸短大が協力して「佐竹本三十六歌仙」の美短版を制作。学生17人が描き上げた36枚の看板が、表町、元町付近の名所や店先など36か所に設置されました。
 原画を見ながら、自分の味付けを加えて書き上げたちょっと現代風の三十六歌仙は、とってもユニークです。若き芸術家の卵たちが作った新しい新屋の名物。街歩きをしながら、ぜひ探してみてください。


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