西部地域市民サービスセンター
ワークショップ発表会

　今年７月から、地域のみなさんと市の職員がワークショップ(話し合いの場)を開き、「(仮称)西部地域市民サービスセンター」の機能や活用方法を考えてきました。10月８日、その意見発表が行われ、３つに分かれたチームの代表が「世代間交流」「子育て機能」などをキーワードに、それぞれが思い描くセンター像を発表しました。
　センターの機能として、どのチームでも取り上げていたのが“地域防災機能”。その役割を果たすため、「避難場所にもなる広いスペースを確保」「災害用食糧の備蓄」などの案が出されました。
　また、発表では、「一日センター長を採用して住民が入りやすく」「おしゃべりの場として親しまれるように」などといった声もあり、ワークショップに参加したみなさんの、地域に対するあたたかい、そして熱い思いが伝わってきました。

　西部地域市民サービスセンターの建設基本計画の策定に向け、新たなワークショップの参加者を募集します。今回は、秋田大学の木村一裕教授の指導のもと、３つのテーマごとにチームをつくり、話し合いを進めていただきます。ぜひご参加ください。

(1)センターの建物(施設機能の配置や維持管理など)
(2)センターの管理(利用形態のあり方や運営方式など)
(3)地域をまとめる組織づくり(結成の考え方、組織の役割など)

市内にお住まいで、来年３月まで10回程度(月２〜３回、午後７時から９時ころまで)のワークショップに毎回参加できるかた

定員は60人。第１回は、11月22日(火)午後７時〜８時30分、秋田公立美術工芸短大の大講義室で開催します。報酬はありません。交通費などは自己負担となります

住所、氏名、年齢、電話番号、参加したいテーマ【(1)〜(3)のうち、第２希望まで】を書いて、ファクス、はがき、Ｅメールのいずれかで、11月11日(金)までお申し込みください。
〒010-8560　秋田市役所　市民協働・地域分権推進室
tel(866)2037　ファクス(866)4930
Ｅメール ro-plcc@city.akita.akita.jp