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2005年12月16日号 |
ハイ!こちら消費者センターです |
シリーズ(25) |
融資保証金詐欺にご注意! |
融資保証金詐欺とは、広告、ダイレクトメール、電話などで、あたかも低利で融資するかのように思わせて、「あなたの信用を確認するため、保証金として○○万円が必要」と現金を振り込ませ、実際には融資をまったく行わない詐欺のことです。 |
相談事例1 |
ダイレクトメール広告を見て、電話で50万円の融資を申し込んだところ、保証金10万円を要求され振り込んだが融資をしてくれない。電話しても返金してくれない。 |
相談事例2 |
雑誌広告を見て30万円の融資を申し込み、保証金3万円を振り込んだ。その後キャンセルを申し出たら、返金されないどころか、高額のキャンセル料を請求され、自宅や会社に電話がしつこくかかってくる。 |
消費者センターからアドバイス |
●融資を前提に、保証金などの名目でお金を振り込ませることは、正規の貸金業者ではありません。貸金業登録番号を確認しましょう ●自己破産したことがある人を意図的に狙う場合があるのでご注意ください ●お金を振り込んでしまった後では被害の回復が難しいので、迷ったときは、消費者センターや警察にご相談ください |
消費生活相談は |
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