2006年1月16日号

健康ライフのススメ


こころの休暇、とっていますか

 「風邪をひいた」「疲れた」…からだの健康はすぐ気づくのに、心の健康はおろそかになりがち。
 ストレス社会を乗りきって、ゆとりある生活を送るため、心も健康な日々を過ごしたいものですね。

ゆとりある生活を送るためのポイント

●自分に合ったストレス解消法で、こころの休養を
●悩みや不安は一人で抱え込まず、相談しましょう
●十分な睡眠をとり、からだを休めましょう
●お酒や薬の助けなしに、心地よい睡眠をとれるようにこころがけましょう

地域で取り組む“こころの健康づくり”

 地区の保健推進員や町内会などの協力を得ながら市内9地区で展開している「こころの健康づくり地区活動」。リラクゼーション法の体験から自殺予防の講話会まで内容は幅広く、地域ぐるみで心の健康増進に取り組むことで、ゆとりある生活の実現をめざしています。

保健所の相談をご利用ください

 「気分が沈む」「ちょっと憂うつ」は、心の健康にとって危険信号! 市保健所では、精神科医による「こころの相談」を、毎月第1・第3木曜日、午後2時から4時まで行っています。予約制ですので、市保健所健康管理課へお申し込みください。
 なお、保健師による相談は随時行っています。予約は不要ですので、お気軽にご利用ください。
●問い合わせ
市保健所健康管理課tel(883)1180


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