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2006年1月16日号 |
1月5日・緊急事態宣言
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秋田市は十二月から記録的な大雪となり、市では一月五日、「緊急事態宣言」を発して災害対策本部を設置。道路の除排雪に全力をあげていますが、まとまって降る雪の量に作業が追いつかない状態が続いています。
本来の本格的な冬はまだまだこれからです。豪雪に打ち勝ち市民生活を確保するため、市民あげて除排雪に取り組むよう、ご協力をお願いします。 |
道路の除排雪についての問い合わせは |
豪雪対策本部tel(864)3643
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雪害に関する情報は |
災害対策本部tel(866)2021 |
予想以上の降雪に大苦戦 |
この冬の秋田市は、昭和四十八年の豪雪を超える冬将軍におそわれています。十二月の累積降雪量は二二六センチを記録し、昭和四十八年十二月の降雪を二十一センチ上回りました。 |
近所の公園を付近住民の堆雪場に |
市では「旧空港跡地(新屋)」「雄物新橋下流の河川敷(新屋)」「飯島事業所跡地」に堆雪場を設けていますが、このうち「飯島事業所跡地」は十二月の雪で満杯になってしまいました。 |
生活道路の排雪に協力をお願いします |
ご自宅周辺の生活道路の排雪については、雪山が障害となる狭い交差点などは排雪していますが、通り全体の排雪までは手が回りません。どうか近隣のみなさんの協力でお願いいたします。
地域のみなさんで除排雪作業をする際には、運転手付きのダンプかローダ(雪の積込機械)のいずれかを無料でお貸ししていますので、あらかじめ豪雪対策本部へご相談ください。 なお、狭い交差点などの除排雪が必要な場合は、町内会長さんか地区の代表のかたを通じて、豪雪対策本部へご連絡ください。 |
屋根の雪下ろしはくれぐれも安全に |
高齢者や障害者だけのご家庭の除雪や屋根の雪下ろしは、民生児童委員などから連絡を受けて、災害対策本部で対応しています。
一般家庭でも、屋根の雪下ろしをすることがあると思われますが、毎年必ず事故のニュースが聞かれます。命綱を付けるなど安全には十分に配慮して行ってください。 |
新しい堆雪場です! |
●だれでも使える堆雪場 |
「旧空港跡地(新屋)」「雄物新橋下流の河川敷(新屋)」のほか、新たに秋田港に堆雪場を設けました。どうぞご利用ください。 |
●付近住民のかたが使える堆雪場 |
お近くの街区公園、児童遊園地などを堆雪場として開放します。雪捨て場となった園内には子どもたちが立ち入らないよう、十分ご注意ください。
下記の旧農業試験場跡地も開放します。 ![]() |
高齢者の宅地内の雪よせをお手伝い |
高齢で宅地内の雪よせが大変なかたに、1週間に1回(1回1時間以内)、シルバー人材センターの生活援助員がお手伝いします。事前に申し込みが必要です。
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対 象 |
おおむね65歳以上のひとり暮らし、または高齢者のみの世帯のかた
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料金 |
1回3百円(生活保護世帯などのかたは、軽減されます)
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申し込み |
高齢福祉課tel(866)2095、または最寄りの在宅介護支援センターへどうぞ。
●ご注意ください *除雪車が通った後にできる宅地の外の雪のかたまりや凍った雪の処理、屋根の雪下ろしは対象となりません。 *降雪量が多くなると依頼が集中するため、すぐに生活援助員が行けない場合もあります。 |
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