2007年3月16日号

おしゃべりかわらばん


伝統を舞いました

伝統文化こども教室で、日本舞踊を習った蒔苗真奈さん(大住小2年)
 去年の7月から練習してきた日本舞踊の「子供桜」を、ねぶり流し館の舞台で発表したよ。踊るのはすごく楽しいけど、みんなと動きを合わせるのがたいへん。今日は、きれいな着物で、練習より上手に踊れたよ♪

国体成功に向けて

秋田清掃登山連絡協議会の大山鶴子さん
 今年は「秋田わか杉国体」が行われます。私たちの清掃活動も春からいよいよ本格始動。国体に向けて、秋田の街や山、川、海を美しくしたいですね。すこやかな心、清らかな心で、清掃したいと思います。

よみがえる蕗張皿

12年ぶりに秋田蕗張皿を復活させた船木功さん(土崎)
 蕗の葉を皿に加工した蕗張皿を作っています。それぞれ蕗の色や葉脈が違う「一点もの」です。唯一の蕗張職人であった師匠から受け継いで5年。もっと腕を磨いて、秋田を代表する特産品にするのが目標です。

技術を生かして

地域活動サポート事業に参加したシルバー人材センター会員の中村辰夫さん
 今日は、ひとり暮らしの高齢者のお宅で、襖(ふすま)の張り替えや取り付けをしました。喜んでもらえてとてもうれしいです。自分が持っている大工仕事の技術で、地域に貢献できることにやりがいを感じます。

初めての伝統工芸

漆芸教室でお椀と箸づくりに挑戦した、星野康平さん(下浜中1年)
 伝統工芸品を作るのも、間近で見るのも初めてでした。筆で漆(うるし)を塗るのが難しかったけど、楽しくできました。実際にやってみて秋田の伝統工芸に興味がわきました。お椀と箸はずっと大切に使います。


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