2007年5月4日号

環境貯金でマイバッグ完成!
今年度は生ごみ減量作戦に


平成18年度は448万円の貯金

 市民のみなさんのごみ減量によって節約できたごみ処理経費を、市の環境のために活用する「環境貯金箱作戦」。平成18年度は、基準としている平成14年度に比べて3,888トン減り、目標の9,000トンには届きませんでしたが、448万6千円の貯金ができました。
 環境貯金は平成16年度が441万2千円、平成17年度が394万3千円と、ほぼ横ばいの状況です。
 市ではこの環境貯金で、買い物の際にレジ袋を使わないようにする「オリジナルマイバッグ」を制作。このバッグは、ワークショップ参加者や市民団体に普及活動を行っていただくため配布したり、市が関わるイベントでプレゼントしたりして、みなさんに利用していただきます。
 今年度は、貯金を活用して、生ごみ処理機研究グループへの支援や生ごみ処理学習会、環境に優しい料理教室などを行う予定です。これからも一人ひとりがごみの減量を心掛け、みんなで環境貯金を増やしていきましょう!
●秋田市のごみ減量目標


これがオリジナルバッグ!

市民や市民団体などのみなさんがデザインを考案し、3種類のバッグが完成

●マイバッグや環境貯金の活用の問い合わせは…
環境企画課tel(863)6632
●環境貯金箱・ごみの減量の問い合わせは…
ごみ減量推進課tel(866)2943



大学生・短大生のみなさん
「あきた環境楽会」参加者募集

 大学生・短大生が対象です。
 環境に関心があるかた、将来、市民の環境学習や環境教育に携わってみたいかた、「あきた環境楽会」に参加しませんか。6月から12月までに6回程度、ワークショップ、自然観察、参加者同士の情報交換、こどもエコクラブ交流会の企画・運営などの活動を行います。
 若いあなたの能力やアイディアを生かしてみませんか。
●申し込み
環境企画課tel(863)6632/ファクス(863)6630/Eメール ro-evrc@city.akita.akita.jp


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