2007年11月16日号

井戸端市民通信

読者の伝言板

●国体で新体操を子どもと見に行きました。男子は迫力があり、女子は華麗でとても感動しました(伊藤かおりさん　38歳・八橋)

●国体のとき、サッカーと陸上競技の会場で飲み物をサービスするボランティアをしました。他県の選手たちとふれあったのがとても心に残ったと同時に、役員の人たちの大変さがよく分かりました。本当にご苦労様でした！(加美山奈緒子さん　41歳・手形)

●国体期間中にスタンプラリー５か所全部回りました。千秋美術館の秋田蘭画は本当にすばらしかった。最高の思い出かも…(川辺美紀さん　45歳・広面)

●わか杉大会中、用があって秋田駅に行きました。ボランティアのみなさんが丹精込めて育てたきれいなお花が飾られていて、心が和みました(渡部みゆきさん　26歳・外旭川)

●わか杉国体、わか杉大会が終わっても、気持ちが高ぶっているせいか息子の秋のマラソン大会の応援にも熱くなりました。結果は…。来年に期待することにしました(橋本史子さん　38歳・手形)

●日赤跡地というのはとても貴重な空き地ですね。もし「空き地」でおじいさんやお父さん、お兄さん主導で子どもたちが身体を動かせたらすばらしいなと思います。例えば、すもう、おしくらまんじゅう、たこ揚げ、雪合戦など、体ひとつでできることを(鈴木千恵子さん　東通)

●秋田県民になって１年半。秋田の人は何にでも砂糖をかけて食べると聞いたのですが、本当なのか気になります(藤原千恵子さん　36歳・八橋)

●赤、黄、だいだい、色とりどりに染まった山々。秋田の紅葉の季節は、見事な色づきの風景を堪能できます(かりんさん　62歳・新屋)

●11月18日の「家族の日」は、私の誕生日。今年は日曜日とあって幸せいっぱいです。どんな日になりますやら…(佐藤泰子さん　55歳・雄和)

●春夏秋冬のある日本。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋を満喫しています。この四季を脅かす地球温暖化問題は地球上の私たち一人ひとりの考え方で防ぐことができます。未来のために自分ができることを考えよう！(黒猫ナナさん　52歳・河辺)

●秋田に来て今年で２度目の冬です。去年は雪が少なかったけど、今年はどうなんでしょう？　どうぞお手柔らかにと祈らずにいられません(たんぽぽさん　48歳・東通)

係からひとこと

　先日、先輩の結婚式に出席したときの話。昔なじみの顔がそろい、和やかに時間が過ぎていった。余興の歌が始まると新郎新婦も友人の輪に入り、笑顔を絶やさず歌った。ここまではよくある結婚式の風景。しかしこのあとちょっぴりいつもと違う光景が…。
　われわれの歌の番。ふと横を見ると、それまで笑顔だった先輩が泣いている。確かに曲の歌詞はすごくいい。しかしそれ以上に、歌に乗せた熱い想い、昔と変わらない信頼がきっと届いたのだろう。そこには十年以上経っても変わらない絆があった。(相場)