2008年2月15日号

地域の話題おしえて!!


高齢者宅には取り付けもみんなで
町内会で火災警報器を共同購入

 平成18年6月からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務づけられました。みなさんのお宅ではもう設置しましたか?
 土崎相染町四区町内会では町内の希望を募り、先月、住宅用火災警報器を共同購入しました。寝室や階段の壁などの高所に設置するため、高齢者世帯などでは設置が難しいため、希望する家庭には町内の有志が取り付け作業も行いました。
 「昨年、町内で開いた救命講習会で住宅用火災警報器の話を聞いて、回覧板で購入を呼びかけたところ、50世帯から申し込みがありました。最近、市内でも火事が相次いだので危機感があったのでしょう」と町内会長の吉田幸雄さん。わが家のためにもご近所のためにも、備えあれば憂いなしですね。
●住宅用火災警報器についての問い合わせ 消防本部予防課tel(823)4247

チャリティー売上を寄付

 日本バーテンダー協会秋田支部から、チャリティーカクテルパーティーの売り上げの一部が寄付されました。寄付金は、ふれあい福祉基金に組み入れ、ボランティアやNPOなどの活動支援に使います。

動物園にベビーカー

 秋田県警察学校から大森山動物園にベビーカーが5台寄贈されました。警察学校の学生が中心となって廃品回収に取り組み、その収益で購入したものです。
 春から来園者のみなさんに使っていただく予定です。


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