2008年5月2日号

19年度の環境貯金箱

貯金額は過去最高の929万6千円!


ごみは8千トンの減少

 みなさんのごみ減量によって節約できたごみ処理経費を、環境のために活用する「環境貯金箱作戦」。平成19年度は、基準としている平成14年度に比べて8千トン減り、929万6千円の貯金ができました。これは例年の2倍以上の金額で、過去最高です。
 市では環境貯金を活用して、今年度は「環境にやさしい親子料理教室」や「ダンボールを活用した堆肥づくり学習会」などを行います。
 これからも一人ひとりがごみの減量を心掛け、みんなで環境貯金を増やしていきましょう!

家庭ごみの中身を調べてみました

 ごみの減量とリサイクル推進の基礎データとするため、昨年、季節ごとに4回、家庭ごみの中身を調査しました。収集した家庭ごみの袋の中から、中央、東、西、南、北、河辺・雄和の地域ごとに、それぞれいくつか選び、「生ごみ」「紙類」など11種類に分類して、種類ごとに重さを量りました。
 1袋の平均重量がもっとも重かったのは、東部地域の4・92キロで、軽かったのは西部地域の3・86キロでした。
 ごみの割合では、すべての地域でいちばん大きかったのが「生ごみ」で48・6%です。生ごみの水切りをしっかり行えば、ごみの重さはぐーんと減ります。生ごみの「ぎゅっと、もうひとしぼり!」を実践しましょう。

●ごみの割合(市全体)

意外と知らないごみ捨てルール

マークのついたペットボトルは軽くすすいで「資源化物」へ。ラベルは、はがさなくても結構です。ペットボトルのふたは「家庭ごみ」です。
マークがついていないシャンプー、洗剤、ソースなどのボトルは「資源化物」ではなく「家庭ごみ」です。

●問い合わせ
環境貯金の活用の問い合わせは…環境企画課tel(863)6632
環境貯金箱・ごみ減量の問い合わせは…ごみ減量推進課tel(866)2943
※ごみ情報は秋田市ホームページの「ごみ・リサイクル・環境」でも。


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