2008年7月4日号

75歳以上の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)のかた

保険料額決定通知書と
納入通知書をお送りします


 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に加入している75歳以上、または一定の障害がある65歳以上のかたに、平成19年中の所得をもとに算定した「保険料額決定通知書」と「納入通知書」を7月17日(木)にお送りします。
◆後期高齢医療課 tel (866)2513

保険料の納付方法


●保険料の納付方法は、今後変更する場合があります。

低所得者向けの新しい軽減策を実施する予定です

 国において、後期高齢者医療制度の特別対策が6月に決定され、低所得者向けの軽減制度が平成20年度から実施されることになりました。
 軽減の対象となる所得金額など、詳しい制度の内容が決まりしだい、広報あきたでお知らせします。
※この軽減制度の対象になるかたには、今回お送りする通知書のほかに、8月に「保険料額変更通知書」と新しい「納入通知書」をお送りする予定です。

保険料は国保と比べてどうなる?

 今年3月まで国保に加入していて、4月から後期高齢者医療制度に移ったかたは、秋田市の場合、4月1日時点で3万213人。このかたがたの保険料について、「20年度も引き続き国保に加入した場合」を想定して試算すると、9割以上のかたの後期保険料は、国保税よりも安くなります(左図参照)。ただし、世帯に国保加入者が2人以上いて、かつ後期高齢者医療制度の加入者の年金額が139万円以下の世帯など、一部のかたは国保税よりも高くなります。
●国保から後期高齢者医療制度に移ったかたの保険料を試算すると…(全体30,213人)


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