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2008年9月5日号 |
ポリオ予防接種 |
ポリオワクチンは、生後3か月から7歳6か月までの間に41日以上の間隔をおいて2回飲んで完了します。 医師の診察もありますので、必ず保護者がお連れください。また、投与を受ける場合は保護者の署名が必要です。市でお配りした「予防接種と子どもの健康」をお持ちのかたは、それを読んでからお越しください。 |
受付時間/午後1時30分〜2時15分
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![]() ※予診票は母子健康手帳別冊に折り込んであります。受診当日に記入し、別冊から切り離してお持ちください。予診票をお持ちでないかたには、当日会場でさしあげます。 ※混雑を避けるため、各地区の指定日にお受けください (病気や他の予防接種との間隔など、やむを得ない事情があるときは、他の会場でも受けることができます。その場合、連絡は不要です) ※指定日にお子さんの年齢が3か月未満の場合、3か月になった日以降の会場で受けてください ※河辺・雄和地区以外は駐車場が狭いです(東部公民館、南部公民館はなるべく車以外でお越しください) |
※1歳以上で2回目のポリオワクチンを受けるかた |
先に「麻しん風しんワクチン」を受け、27日以上の間隔をあけてからポリオの予防接種をおすすめします。
★ポリオとは…「小児マヒ」とも呼ばれ、ポリオウイルスによっておもに手足にまひを起こす病気です。国内での感染は報告されていませんが、インド、アフリカなどでは現在も流行しています。これらの地域で日本人が感染する可能性があるので、予防接種を受けておくことが大切です。 |
受けられないお子さん |
◆熱がある ◆下痢をしている ◆重い急性疾患にかかっている ◆予防接種でアナフィラキシ−(※)を起こしたことがある ◆その他医師が不適当と判断した場合 ※アナフィラキシ−…通常、接種後30分以内に起こるひ どいアレルギ−反応。発汗、じんま疹が出る、吐き気、息が苦しい、ショック状態になるなどの症状があります。 |
医師と相談が必要なお子さん |
次のいずれかに該当するお子さんは、予診する医師の参考として診断書が必要な場合があります。あらかじめ主治医とご相談ください。 ◆心臓疾患・腎臓疾患・肝臓疾患・血液疾患・発育障害などで治療や指導を受けている ◆何らかの予防接種後2日以内に発熱・発疹・じんま疹などアレルギ−を思わせる異常があった ◆予防接種接種液の成分(抗生物質、安定剤に使うゼラチン)に対してアレルギ−があると言われたことがある ◆けいれんを起こしたことがある ◆免疫状態の異常を指摘されたことがある。また、近親者に先天性免疫不全症のかたがいる |
●他の予防接種との間隔 |
◆三種混合・二種混合・B型肝炎・日本脳炎・インフルエンザの予防接種を受けたお子さん… 6日以上の間隔をあけてポリオを受けてください ◆BCG・麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜの予防接種を受けたお子さん… 27日以上の間隔をあけてポリオを受けてください ◆今回、ポリオを受けるお子さん… 接種後、他の予防接種まで27日以上の間隔をあけてください ●問い合わせ 市保健所健康管理課tel(883)1179 |
昭和50〜52年生まれのかたへ |
昭和50〜52年生まれのかたは、ポリオの免疫を持っている割合が、他の年齢層に比べて低いことがわかっています。右記の場合には、再度、ポリオワクチンの予防接種を受けることをおすすめします。 ■家庭内のお子さんがポリオ予防接種を受ける時期 まれにポリオの予防接種を受けたお子さんから家庭内感染することがあるので、お子さんと同時期に受けてください。 ■インド、アフリカ諸国など、ポリオウイルス常在国に渡航するとき 渡航前に予防接種を受けましょう。 ●申し込み/ この予防接種は、任意の予防接種(有料)です。実施日は下記のとおり。各病院に直接お申し込みください。 ●市立秋田総合病院tel(823)4171→毎月第3月曜日(第3月曜日が閉院日の場合は第4月曜日) ●秋田組合総合病院tel(880)3000→毎月第3金曜日 ◆問い合わせ/市保健所健康管理課tel(883)1179 |
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