2008年12月19日号

地域の話題おしえて!!

「豊岩円満音頭」ができました♪
ふるさとの風景を音頭で歌い継ぐ
　次第に消えてゆくふるさとの風景を歌で残せたら　 。豊岩豊巻に住む武藤肇さん(73歳)は、そんな思いを胸に、ふるさと豊岩の歌を作ることを決意しました。武藤さんは四季折々の豊岩の風景を表した１番から６番までの詞を作り、できあがった詞に武藤さんの友人で音楽家の加賀谷忠志さん(八橋)が曲をつけ、「豊岩円満音頭」が完成しました。また、音頭の振り付けは佐藤カネさん(豊岩豊巻)が担当しました。
　できあがった音頭はさっそく敬老会や老人ホームの催しなどで披露され、評判も上々。武藤さんは「この音頭が豊岩のみなさんに親しまれ、ずっと歌い継がれてくれればありがたいです」と話してくれました。
♪豊岩円満音頭♪(１番)

ハアー 小山の里に春風吹けばヨ
咲いたばかりの菜の花に(アドシタ)
蝶々が遊びにやって来て
羽っこ広げて踊り出す
ほんとに豊岩良いところ
円満音頭で仲良く暮らせ

森林整備の一助に
　12月２日、市に100万円を寄附してくれた嵯峨兼信さん(上北手・右)に感謝状を送りました。寄附は森林保護に尽力した父の謙治さん(中央)の、瑞宝単光章受勲を記念したものです。寄附金は市の森林整備などに役立てる予定です。ありがとうございました。

きめ細かな調査活動
　11月21日、商業動態統計調査に30年間従事した田村悦子さん(添川)に瑞宝単光章が授与されました(経済産業大臣に代わり佐竹市長が授与)。事業所の商業活動などを把握する上で、田村さんのきめ細かで正確な調査は他の調査員の模範になりました。

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