2009年2月6日号

秋田市文化団体連盟章

　秋田市文化団体連盟章は、市の芸術・文化活動の推進に功績があったかたに贈られます。平成20年度の受章者は次のかたがたです。
秋田市文化団体連盟tel(866)4026

(志村幸月) 82歳・八橋
昭和22年、松生派に入門。同師範会会長、いけばな作家協会監事として、後進の指導や華道の振興発展に尽力しています。

(藤谷薫水) 82歳・将軍野
昭和58年、秋田市書道会に入会。カルチャースクールの講師として地域文化の向上発展や後進の指導育成に尽力しています。

(川邉祥君) 75歳・広面
昭和53年、秋田市民踊舞踊会創立に参画。秋田市芸術祭などの公演、新秋田音頭継承事業、日赤奉仕団の慰問などに参加協力しています。

昭和54年から千秋公園で野点茶会を開催し、30年続けています。全流派が一同に茶会をするという団結力で茶道の普及に努めています。

60歳・桜
秋田市文化団体連盟主催の創作オペラ「ねぶり流し物語」を成功に導き、国体などの行事で男声合唱団の音楽監督として功績を残しました。

(桜田香春) 59歳・寺内
秋田県三曲連盟理事として、秋田市芸術祭、国民文化祭に出演。香華会副会長として後進の指導育成、箏曲の普及に尽力しています。

59歳・土崎
昭和48年に初舞台を踏み、ロシア、韓国、アメリカなどと交流を深めながら、総合芸術的舞台を創り、国際文化交流の普及に努めています。