2009年3月6日号 |
遊びと育ちを応援! |
児童育成クラブ |
放課後の小学生たちが利用している児童館・児童センターで、児童厚生員と協力して子どもたちを見守ったり、児童館・児童センターの体験活動などのお手伝いをしたりしているのが「児童育成クラブ」です。
生涯学習室tel(826)9048 |
ホットする場に
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泉児童育成クラブは、現役のお母さん世代、子育てが終わった世代、おじいさん・おばあさん世代の三世代のかたがたが加入しています。月に1、2回行われる児童センターの体験活動などを手伝ったり、毎日当番を決めて子どもたちと遊んだりしています。 クラブ代表の田口ユミ子さんは、「元気いっぱいの子どもたちからいつもパワーをもらっています。子どもと接するときは、それぞれの子どものありのままを受け止めるよう心がけています」と話します。 泉児童センターの運営委員長で、児童育成クラブのクラブ員でもある阿部守さんは、「みんなとなじめない子、寂しがりやの子など、いろんな性格の子どもがいます。そういう子どもたちの手助けができればいいですね」と、やさしいまなざしで子どもと向き合います。 泉児童育成クラブの最高齢は86歳。核家族化が進む中、クラブ員にとっても、元気な子どもたちと話をすることは楽しみのひとつのようです。 「子どもたちが“ホット”する場所になってほしい」。阿部さんがそう話すように、泉児童センターは、地域のみなさんの子どもたちに対する温かい思いがいっぱい詰まった遊び場です。 |
安全かるたを制作
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桜児童育成クラブでは、こども未来財団からの助成を受けて、「さくら安全かるた」を作りました。桜小学校の児童や保護者から読み札の文章や絵を募集し、1月に100セットが完成。桜児童センターのほか、桜小学校や市内の児童館・児童センターにも置いています。 かるたの内容は交通安全や防犯、インターネット・携帯電話の利用などに関するものです。クラブ代表の高橋千賀子さんは、「50音そろえるのが大変でしたが、子どもたちが考えてくれた文章や絵をなるべく生かすように考えて作りました。かるたで繰り返し遊ぶことで、安全に対する意識が身に付いてくれたらいいですね」と話します。 今、子どもたちが安心して遊べる場所が少なくなっています。児童センターから発信する安全・安心の思い。地域の頼もしい味方です。 |
不審者情報がメールで届く
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市では、学校などから寄せられた不審者情報を、登録したかたの携帯電話やパソコンにEメールでお知らせする「秋田っ子まもるメール」を配信しています。大切な子どもたちを守っていくため、ぜひ登録しましょう。 ●登録は秋田市ホームページで 携帯電話から http://www.city.akita.akita.jp/i/ed/sw/a/1.htm パソコンから 「秋田っ子まもるメール」で検索または下記のアドレスへ http://www.city.akita.akita.jp/city/ed/sw/mamorumail.htm ※登録は無料ですが、メールの受信にかかる料金は、登録したかたの負担になります。 ※必ず「利用上の注意」をご覧になってから登録してください。 ◇問い合わせ 学事課tel(866)2243 Eメール ro-edsw@city.akita.akita.jp |
採用は3月19日(木)から
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市内の児童館・児童センターで、子どもたちの遊びを指導する児童厚生員を募集します。希望するかたは、市ホームページまたは、山王21ビル4階の生涯学習室にある募集要項をご覧のうえご応募ください。面接試験は3月16日(月)、山王21ビルの市教育委員会室で行います。 ◇必要資格 保育士資格または教員免許 ◇応募方法 募集要項をご覧のうえ、履歴書、資格証明書の写しを、3月12日(木)まで、〒010-0951 山王二丁目1-53山王21ビル4階 秋田市教育委員会生涯学習室へ、郵送または直接お持ちください。 http://www.city.akita.akita.jp/city/ed/lf/ ●問い合わせ 生涯学習室tel(826)9048 |
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