2009年3月20日号

固定資産の評価額と課税内容を確認できます

閲覧

固定資産税の課税内容を確認することができます。

閲覧できるもの

固定資産課税台帳…所有者、所在、地番、地目、地積、家屋番号、種類、構造、床面積、建築年、評価額、課税標準額、年税額など
※無料で固定資産課税台帳の写しを交付します。

閲覧できるかた

閲覧期間

４月１日(水)から通年(平日のみ)

閲覧場所・時間

・資産税課(市役所１階)→８：30～17：30
・土崎・新屋支所→８：30～17：15
・アルヴェ市民サービスセンター→９：00～17：15
・河辺・雄和市民センター→８：30～17：30
※課税内容の問い合わせは資産税課、河辺・雄和市民センターへ。土崎・新屋支所、アルヴェ市民サービスセンターでは説明を行いません。

持ち物

●納税通知書、運転免許証など本人であることを証明できるもの
●「閲覧できるかた」の(2)～(4)のかたは、権利を証明できるもの(賃貸借契約書など)
●法人の場合は、代表者印を押した申請用紙または委任状

縦覧

自分の土地・家屋の評価額と、ほかの土地・家屋の評価額とを比べることができます。

縦覧できるもの

◆土地価格等縦覧帳簿…所在、地番、地目、地積、評価額　
◆家屋価格等縦覧帳簿…所在、家屋番号、種類、構造、床面積、建築年、評価額

縦覧できるかた

●納税者 ●納税者と同居の親族
●納税管理人 ●納税者の代理人(委任状が必要)

縦覧期間

４月１日(水)から６月１日(月)までの平日

縦覧場所・時間

・資産税課(市役所１階)、河辺・雄和市民センター(両地域内の資産に限る)→８：30～17：30

持ち物

●納税通知書、運転免許証など本人であることを証明できるもの
●法人の場合は、代表者印を押した申請用紙または委任状
※この制度は土地や家屋の評価を比較し、自己所有の資産の評価が適正かどうか確認していただくものです。その趣旨からはずれる場合は、お断りすることがあります。
※縦覧帳簿の写しは交付しません。

平成21年度の路線価を公開

　固定資産税の「路線価」を、４月１日(水)から市役所１階の資産税課で公開します。土崎・新屋支所、アルヴェ市民サービスセンターでは公開しません。また、河辺・雄和地域は、路線価に代えて、標準的な宅地の１㎡あたりの価格を、河辺・雄和市民センターで公開します。
●路線価で固定資産税の評価額を決めています


不動産鑑定士による評価をもとに、標準的な宅地1㎡あたりの価格「路線価」が決まります	路線価をもとに各宅地の評価額が決まります。形状などにより補正を行う場合もあります

河辺・雄和地域に
資産をお持ちのかたへ

　河辺・雄和地域の固定資産税は、市町合併による経過措置のため、平成20年度まで不均一課税(税率は1.5パーセント、旧秋田市は1.6パーセント)でしたが、平成21年度からは1.6パーセントに統一されます。

平成21年度固定資産税の納税通知書を５月８日(金)にお送りします

納期内納付にご協力ください

地価は下落なのに土地の税額は上昇？

　土地の固定資産税の額を定める基礎となる「課税標準額」は、過去からの評価額と関係します。
　土地の評価額は、平成５年度以前は地価公示価格よりかなり低い額で、その水準も市町村によってばらつきがありました。そのため、平成６年度に全国一律に地価公示価格の７割をめどに評価替えを行い、それによって、評価額が大幅に上昇しました。
　本来は「評価額＝課税標準額」ですが、急激に負担が増えることを抑えるため、課税標準額を緩やかに引き上げて評価額に近づけていくように調整しています。
　このため、下のグラフのように、評価額に課税標準額が追い付いていない土地は、地価と評価額が下がっても、課税標準額が上がることがあります。

◇問い合わせ
資産税課…土地担当tel(866)2056
　　　　…家屋担当tel(866)2057
　　　　…償却資産担当tel(866)2836
河辺市民センター税務班tel(882)5171
雄和市民センター税務班tel(886)5540