2009年7月3日号

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検診車が各地区を巡回します

胸部検診の日程

問い合わせ
市保健所保健予防課　tel(883)1176

　肺がんや結核などを早期に発見し、治療に結びつけるための検診です。秋田市では、肺がんの死亡者数が胃がん死亡者数に次いで多く、年々増加傾向にあります。年１回は検診を受けて自分の健康を確認しましょう。
　12〜13ページの日程で検診車が巡回します。どの会場でも受診できますので、14ぺージの受診票を持って都合がよい会場でどうぞ。

いずれも、秋田市に住民票があることが条件です。
年齢を確認できるものをお持ちください

胸部(肺がん・結核)検診

＜対象＞
(妊娠しているかたや、肺がん・結核で治療中のかたは除きます)　
●肺がん検診…………来年３月31日現在で40歳〜64歳のかたで、勤務先などで定期的に肺がん検診を受けることができないかた
●肺がん・結核検診…来年３月31日現在で65歳以上のかたで、勤務先などで定期的に胸部検診を受けることができないかた
◆受診方法など…14ページの受診票に必要事項を書いて、検診当日に検診車で提出してください。受診票は検診車や土崎支所、西部市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター、各地域センター、各地区コミセンにもあります。検診はボタン、ホック、ゴム、チャック、ラメ、プラスチック、刺しゅう、金具などがない服装で受けてください。なお、同じ日に胃がん検診を受ける場合は、胃がん検診の前に胸部検診を受けてください。

喀痰細胞診検査

　吐き出された痰を顕微鏡で見て、がん細胞が含まれているかどうかを調べる検査です。肺の入口近くにできるがんは、せき、痰、血痰などの症状が早期にでやすいため、喀痰細胞診検査を併せて実施しています。喀痰細胞診検査のみの受診はできません。
次のいずれかに該当し、希望するかたが受けられます。
(1)50歳以上で、喫煙指数(１日平均の喫煙本数×喫煙年数)が600以上のかた
(2)最近６か月以内に血が混じった痰がでたかた
◆受診方法…受診予定日の２週間前までにお申し込みください。申し込んだかたに喀痰を取る容器を郵送しますので、３日間の痰を容器に入れて受診当日に検診車までお持ちください。申し込みは保健予防課へ。tel(883)1176
※事前に申し込みができない場合は、受診当日の申し込みもできます。

料金

●40歳〜64歳のかた→肺がん検診は300円　喀痰細胞診検査は800円
●65歳以上のかた→肺がん・結核検診は無料　喀痰細胞診検査は800円

◆次のかたは肺がん検診、喀痰細胞診検査が無料になります。
　証明できるものをお持ちください。
(1)75歳以上のかた(昭和10年３月31日以前に生まれたかた)…健康保険証など、年齢を証明できるもの
(2)生活保護世帯のかた…「医療のしおり」
(3)市民税非課税世帯のかた…市民税課、土崎支所、西部市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター、河辺・雄和市民センターで発行する「平成21年度市・県民税(所得・課税)証明書」をお持ちください。「検診のため」と伝えると、発行手数料はかかりません。

結果

約６週間後、本人に通知します。

胸部検診日程

検診車が巡回します

交通渋滞などで予定時間に遅れる場合があります。ご了承ください。
●７月の検診日程は広報あきた５月15日号12〜13ページに掲載しています
●河辺地域の検診日程は５月１日号15ページに掲載しています
●雄和地域が会場の集団検診は６月11日に終了しています
●胸部追加検診の日程は９月の広報あきたでお知らせします