※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2009年12月4日号

12月は地球温暖化防止月間です!


温暖化防止をテーマに高校生と市長が懇談

 11月10日、アルヴェで市民ミーティングが開かれ、高校生たちと穂積市長が地球温暖化防止をテーマに語り合いました。
 参加した26人の高校生からは、「風力発電や太陽光発電に積極的に取り組むべき」「公共交通機関をもっと利用すべき」などの意見や「消しゴムなど小さなものにもエコポイントをつける」などのアイデアもたくさん出ました。穂積市長も若いみなさんの熱い声をしっかりと受け止めていました。

参加企募集!
年末年始はプラグを抜いて省エネ!

 市では、「年末年始コンセントオフ運動」として、休み期間中に電気機器のプラグをコンセントから抜いて待機電力を減らし、省エネを実践してくれる事業者を募集します。参加してくれた事業者は市ホームページなどに掲載します。
★実施方法
 仕事納めの日の業務終了時に電気機器のプラグをコンセントから抜き、仕事始めの日から再度使用する
★対象機器
 パソコン、プリンター、コピー機、シュレッダー、エアコン、ストーブ、テレビ、温水洗浄便座、給湯器など、電源プラグを抜いても支障がない機器
※対象機器の特性を考えて取り組んでください。
★実施期間
 12月29日(火)〜1月3日(日)
※営業日が実施期間と異なる事業者は取り組める範囲内で。実施期間が繁忙期の事業者は他の省エネの取り組みでも応募可。
★実施内容の報告
 来年1月15日(金)まで、次の内容を環境企画課へEメールで報告してください。詳しくは環境企画課のホームページで。
Eメール ro-evrc@city.akita.akita.jp
tel(863)6632
 ●取り組んだ機器名、台数、日数
 ●他の省エネへの取り組み
 ●担当者名、ホームページの有無
★結果
 事業者名、実施結果、取り組みの内容などを市ホームページ、秋田市環境基本計画年次報告書などに掲載します

きめ細かい電力管理で省エネルギーを実践
〜マックスバリュ東北(株)の二酸化炭素削減の取り組み〜

 北東北を中心に90店舗(市内4店舗)のスーパーマーケットを展開するマックスバリュ東北(株)。平成24年度までに、CO2(二酸化炭素)排出を平成18年度と比べて30l削減することを目標にさまざまな取り組みを行っています。
 最も力を入れているのは会社全体のエネルギー消費の7割を占める「電力」を抑えること。店舗ごとの電力使用量を監視するシステムを市内3店舗に導入して、きめ細かい電力管理を行っています。マックスバリュ本部CO2削減担当の長谷川敏男さんは「システムを導入したことで各店舗が小まめな消灯やエアコンの温度調整などを行い、省電力に積極的に取り組む意識が高まりました」と話します。同社はこのほか、大型リサイクルボックスの設置や植林など、社員一丸となって環境対策に取り組んでいます。
 わたしたちも負けずに省エネに努め、みんなで力を合わせて地球温暖化を防止しましょう。


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