※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2009年12月4日号

防ごう!メタボ(3)


〜上手なお酒の飲み方〜

国保・高齢・介護健診課tel(866)8903

 お酒を飲む機会が多くなるこの季節、飲み過ぎには注意したいですね。下表を参考にお酒の適量を守りましょう。また、休肝日を設けたり、おつまみの選び方を工夫したりしてお酒と上手につきあいましょう。

1日のお酒の適量
(純アルコール換算で約20グラム)

おつまみを賢く選び、食べながら飲みましょう

 空腹でお酒を飲むと胃への刺激が大きくなります。食べながら飲むと胃腸や肝臓への負担が少なくなり、悪酔い防止にもなります。
 おつまみは、脂肪や塩分の多いものは避け、大豆製品、ミネラルや食物繊維を多く含む野菜、海草、きのこ、こんにゃくなどを選びましょう。

休肝日を設けて疲れたに肝臓に休息を

 週に1〜2回の休肝日を設けて肝臓をいたわりましょう。2日続けて休肝日にすると効果的です。

お酒を飲んだら、就寝前に水分補給

 アルコールの利尿作用で失われた水分は寝る前に補給し血液がドロドロになるのを防ぎましょう。


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