※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。

2009年12月18日号

地域の話題おしえて!!

国際教養大学(雄和)の学生がヤマハゲ体験
青い目のヤマハゲが誕生？

　年明け間もなく、雄和や下浜、豊岩で行われている小正月行事「ヤマハゲ」。その伝統に触れてみたいと、11月22日、国際教養大学の学生13人がヤマハゲのケラ(わらで作った衣装)と面づくりを体験しました。雄和沖村自治会の指導のもと、ケラは思ったより早く短時間で完成…がしかし、複雑な作りの面にはみんな大苦戦で、自治会のみなさんの助けで何とか仕上げることができました。メキシコ出身のアルマンド・シリバ・アレナスさんは、「衣装が独特で面白い。地元のみなさんと一緒にヤマハゲになりたい」と、その魅力にとりつかれたようです。
　学生たちは１月に民家に泊まってヤマハゲ本番を体験します。いつもは山から来るヤマハゲですが、今冬は海を渡ってきた、青い目のヤマハゲを見ることができるかもしれませんね。

おめでとう！厚生労働大臣表彰

　社会福祉の功労者として、次のみなさんが厚生労働大臣から表彰されました。
●民生児童委員
　佐々木洋吉さん　梅森鈴子さん

●社会福祉事業従事者
　佐々木信悦さん　加藤ちづ子さん　浅野美紀子さん　佐々木広喜さん

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