※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2010年3月5日号

食品表示を見て
食物アレルギーを防ごう


市保健所衛生検査課tel(883)1181

 食物アレルギーとは、特定の食べ物が原因でアレルギー症状が起こることです。じんま疹や湿疹、下痢、おう吐、腹痛、せきなどの症状があります。アナフィラキシー(急激なアレルギー反応)を起こし、重い症状が現れるかたもいます。

アレルギーの原因になる食品を食べない

 食物アレルギーを防ぐには、アレルギーの原因となる物質を食べないことが基本です。商品が入っている箱などに書かれている「原材料名」をしっかり確認し、自分のアレルギーを引き起こすものが含まれている食品は食べないようにしましょう。

不安なときは問い合わせてみましょう

 商品に「卵」「乳」「小麦」「えび」「かに」「そば」「落花生」が含まれている場合は必ず表示することになっていますが、表示義務がないアレルギー物質もありますので注意してください。また、原材料として使用していなくても、製造段階でアレルギー物質が混入してしまうこともあります。アレルギー物質について不安があるときは、商品に書いてある「サービスセンター」「お客様相談室」などに問い合わせてみましょう。

【食品表示の例】


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