※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2010年9月3日号

〜早期発見・早期支援のために〜

発達障がいへの理解を広げよう


●問い合わせ
 市保健所保健予防課 tel(883)1174

発達障がいには支援と見守りが必要

 下記のような特徴が見られるお子さんは発達障がいが関連している場合があります。発達障がいは、何らかの脳の機能障がいと考えられており、本人の性格や親の育て方によって発達障がいになるわけではありません。
 発達障がいには右記の(1)〜(4)があり、それぞれが関連している場合があります。どんな能力に障がいがあるか、どの程度の障がいなのかは人によってさまざまですので、幼児期から成人まで、それぞれのライフステージ(年齢)や特性に応じた対応や 、見守りにより支えていくことが必要です。

■発達障がいの子どもに見られる特徴

日常生活や集団生活の場で
・言葉の遅れが気になる
・じっとしていることが苦手
・周りの刺激に敏感で、すぐに気が散ってしまう
・急に予定が変更されると不安で仕方がない
・友達とうまくコミュニケーションをとることができない
・思い通りにならないとかんしゃくを起こし、すぐに手が出てしまう

それぞれの障がいの特性


※(1)、(2)、(3)は知的な遅れを伴うこともあります

気になることがあれば早めに相談を

かかりつけの小児科があれば、まずは主治医に相談してください。また、下記の相談窓口もご利用ください。
◆市保健所保健予防課母子保健担当tel(883)1174
 おもに就学前のお子さんが対象です。
 相談時間→午前8時30分〜午後5時15分
◆秋田県発達障害者支援センターふきのとう秋田
 tel(826)8030 相談時間→午前9時〜午後5時
※どちらも土・日、祝日、12/29〜1/3は休みです


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