ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、
子宮頸がん予防ワクチン接種費用を助成

●問い合わせ
　市保健所健康管理課　tel(883)1179
　市では、細菌性髄膜炎などを予防する「ヒブワクチン」「小児用肺炎球菌ワクチン」、およびヒトパピローマウイルスの感染を防ぐ「子宮頸がん予防(HPV)ワクチン」の接種費用を全額助成します。接種は下表の委託医療機関で実施しています。助成期間は３月31日(木)まで。なお、平成23年度も継続予定です。

●ヒブワクチン　●小児用肺炎球菌ワクチン

　接種日に生後２か月～５歳未満(誕生日の前々日まで)のお子さんが対象です。接種回数は１回～４回(月齢・年齢により異なります)。接種の際は母子健康手帳をお持ちください。

●子宮頸がん予防ワクチン

　中学１年生(13歳相当)～高校１年生(16歳相当)の女子が対象です。接種回数は３回(初回、１か月後、６か月後)。年齢を証明できるもの(健康保険証、母子健康手帳など)と予診票をお持ちください。

※予診票は中学生には学校から配布し、高校生には個別に郵送します。
※高校１年生は３月31日(木)までに１回目または２回目の接種をすると、平成23年度の２回目または３回目の接種も助成の対象になります。

ワクチン接種委託医療機関

●種類
全…すべてのワクチンを接種　子…子宮頸がん予防ワクチンのみ
子…子宮頸ガン予防ワクチンのみ
ヒ…ヒブワクチンと子宮頸がん予防ワクチンのみ

●ワクチン接種の注意事項…ワクチン接種により、まれに副反応が起こることがあります。また、接種は対象者の保護者の希望により受けるもので、法律上の義務ではありません。

ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、 子宮頸がん予防ワクチン接種費用を助成