※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2011年3月4日号
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今月の特集 ごみ減量・分別説明会を開催中! |
聞いてみよっ ごみの話 |
市では、ごみの現状やごみ減量のポイントなどを、映像をご覧いただきながら説明する「ごみ減量・分別説明会」を各地区で開催しています。また、ご要望があれば職員が地域に出向いて説明します。ちょっと気になるごみの話、聞いてみませんか。
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下北手地区 |
2月9日、下北手地域センターで行われた説明会には10人が参加。質疑応答では「ごみ出しに指定ごみ袋を使う理由」「草のごみが多量に出た場合の出し方」などを熱心に質問していました。
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地域や世帯の違いを考えて
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下北手地区は農家が多く、刈った草など、市街地の人よりもごみが増えがちです。ごみを減らすには市民と行政両方の頑張りが大事だと思います。私はペットボトルなどごみの分別に努めていますが、地域のお年寄りから「分け方が分からない」という声をよく聞きます。若い世代には簡単に思える分別ルールでも、お年寄りだけの世帯ではなかなか難しいようです。今日のような説明会を個別に行うなど、それぞれの事情に応じた支援があったらうれしいですね。
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紙類の分別が分かりました
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紙類の分別の説明を聞いて、これまで家庭ごみに出していた雑がみも資源になることが分かったので、これからはきちんと分別します。
同じ地域でもごみの出し方が人によって違うことがあるので、正しいごみの出し方を何度でも繰り返し広報してほしいです。「正しい出し方をしなくてもごみを回収してくれるからいいだろう」という考え方はやめて、みんなでルールを守ってごみを出しましょう! |
上飯島町内会 |
上飯島町内会が市に依頼して説明会を開催。2月12日、上飯島公民館には24人が集まりました。「米の袋は古紙に出せるのか」という質問や「タイヤや自転車が捨てられて困る」といった、地域ならではの声もありました。
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生ごみは2か所で水切り!
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説明会の内容はとても分かりやすかったです。紙類は子ども会の古紙回収に出すようにしていますし、生ごみは台所の三角コーナーと排水口のごみ入れの2か所で水切りをして水分を減らすようにしています。以前、生ごみのコンポストに挑戦したことがありましたが、においの問題などで長続きしませんでした。いい方法があればまたやってみたいのでぜひ教えてほしいですね。
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町内みんなでごみ減量を
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上飯島町内会では当番を決めてきちんとごみ出しをしていますが、農繁期には少し雑になることも。町内みんなの意識を高めるために説明会を依頼しました。説明会では市のごみ減量の現状などを聞くことができて参考になりました。今回参加できなかった人たちにもパンフレットを配るなどして、町内みんなでごみ減量に取り組みたいです。
ごみ減量の意見や疑問などは人や地域によってそれぞれ異なります。ぜひ、説明会に参加してみなさんの考えをお聞かせください。みんなでごみ減量を考えよう! 環境都市推進課tel(866)2943 |
ぜひご参加ください
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ごみの現状や減量目標などをまとめたDVDをご覧いただきながら、身近にできるごみ減量のポイントを説明します。また、分別方法など、ごみに関する質問もお受けします。
●説明会の日程 <出張説明会も開催します!> みなさんから依頼があれば、町内会やサークル、会社の集まりなどに市職員が出向いて説明会を開催します。申し込みは環境都市推進課へどうぞ。tel(866)2943 |
スーパーやイベント会場などで開催
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下記の日程で開催。ごみ分別パネルの展示やごみ減量アンケートなど。アンケートに答えてくれたかたにごみ減量グッズをプレゼント!
※ハピネッツ戦(プロバスケットボールbjリーグ)会場への入場は有料です。 |
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