※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2011年10月21日号

供用開始は11月1日

新しい斎場ができました


 今後の火葬需要への対応や現在の施設・設備の老朽化のため、新しい斎場を建設しました。新斎場は11月1日(火)から供用を開始し、現在の斎場と雄和火葬場は閉場します。
●生活総務課tel(866)2074

新しい斎場。2階建てで、12基の火葬炉を備えます(現斎場は6基)。

●新斎場の使用料

*いずれも1体(胎)あたり。ただし、「人体の一部」は90センチ×40センチ×30センチ以内の小ひつぎ1個あたり。「胞衣、その他」は70センチ×50センチ×45センチ以内の容器1個あたり。

●火葬時刻(1日5回)
 →(1)午前10時〜(2)午前11時〜(3)午後1時〜(4)午後2時〜(5)午後3時〜
●休場日
 →1月1日、6月第2火曜日、10月第2火曜日

火葬需要の増加と施設老朽化に対応

 秋田市の火葬件数は年々増えています。平成12年度は2千509件でしたが、平成19年度には3千211件に増え、さらに平成42年の予測では4千600件を超える見込みです。現在、秋田市斎場(外旭川)と雄和火葬場に合わせて7基ある火葬炉では、今後増える火葬需要への対応が困難な状況です。また、現在の秋田市斎場は昭和57年、雄和火葬場は昭和63年に改築しましたが、いずれも20年以上経過し、設備が著しく老朽化しています。
 そこで市では、平成19年に「秋田市斎場改築基本構想・基本計画」を策定して現在の秋田市斎場の西側に新しい斎場を建設することとし、平成21年12月に着工。今年10月に建物が完成し、11月1日から供用を開始します。
 新斎場は、鉄筋コンクリート造りの2階建て。自然光をふんだんに取り入れた明るい建物です。使用料は、亡くなられたかたが秋田市民の場合は無料ですが、市外のかたなどは有料です(上表参照)。

新斎場を見学しませんか

 11月1日の供用開始の前に、新斎場を公開します。事前申し込みは不要です。直接、新斎場へどうぞ。

とき/10月29日(土)・30日(日) 午前10時〜午後3時
(入場は午後2時30分まで)

現在の斎場と雄和火葬場は10月31日で閉場

 現在稼働している秋田市斎場(新斎場近く)と雄和火葬場(雄和平沢)は、新斎場の供用開始に合わせて10月31日(月)で閉場します。11月1日からは新斎場をご利用いただくことになります。


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